noRiの楽しいJapan Life★

アモイ旅行①胡里山砲台

年に一度は行きたい思っている中国国内旅行。
十数年中国に住んでるけど、まだまだ未踏の地がたくさん。
昨年は河南省でしたが、今年は週末を利用して、
福建省の厦門(アモイ)に行ってきました


 

福建省は、江蘇省の南の浙江省より更に南にある省(ネットより拝借)
方言は台湾と同じ閩南語。
厦門は中国語読みは“シャーメン”で、“アモイ”は閩南語。


 

さて、今回も旅行会社の上海発着の個人ツアーに参加。
移動は、上海⇔厦門は飛行機、他は全て車で、日本語ガイドさん付きです。
まず最初に連れて行ってもらったのは、胡里山砲台


 

アヘン戦争の頃に建てられた砲台。
大砲はドイツのクルップ社製で、口径は28cm。
現存する海岸砲の中で世界最古で最大らしく、ギネスにも記録されているそう。


 

後ろから見た姿。
コンクリートの屋根は元々はなかったらしく、保存するために後から作ったものだそう。


 

下にレールがあって、方向転換できるようになってます。


 

日本語の説明もあります。
試射された際、周辺の家屋が倒れた。とか、
砲声で牛がビックリして飛んだ。などと書かれています。
またガイドさんの説明にもありましたが、
この大砲が実践に使用されたのは日中戦争時だけ。
その時日本軍は、この大砲の威力にビックリして逃げた。と書かれています。


 

ここ胡里山砲台には、その他2つの小型の大砲も展示されています。


 

ここ胡里山砲台から、台湾も見えるらしいです(この日は見れず)


 

砲弾もデッカイ


 

ここにも砲弾が展示。


 

兵士の宿舎や倉庫など。


 

当時の様子を再現したもの。


 

軍事会議中。


 

1980年代のアモイと2011年のアモイ。
手前はのちほど観光するコロンス島で、奥はアモイ島。


 

立派なガジュマルも見られました。


 

砲台の下は砂浜となっていて、見晴らしもとってもいいです

続きます


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「★福建省-厦門(アモイ)・漳州」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2022年
人気記事