邦題「ゴールデンリバー」を観る
今年亡くなったリトガー・ハウアー最後の出演作、（気付きませんでしたが…）
主演
ジョン・C・ライリー
好みの作品で見かける事多数の熟練俳優さんです
ホアキン・フェニックス
今現在1番騒がれている人物？
ジェイク・ギレンホール
ミッション:8ミニッツは秀作！
黄金が溢れる川にて4人の男が戯れる
壮絶なラスト
ホアキン・フェニックスの糞っぷりが全開
培って培って、ジョーカーに繋がったのではないだろうか
木を見て森を見ず、愛すべき作品でした
☆☆☆☆
或る映画の日
テンションMAXで選んでしまった作品
同じ男に捨てられた女性2人
しかもジジイに…
反発しつつ共同生活
お互いにリスペクト
仲良くなる2人
は？
やれやれ
☆
何事も無く日常を暮らす姉と弟と（姉の子供アマンダ）
平穏と云うのは健康と同じで、無くさないと分からない
主人公ダヴィットは云う
「これから2人で上手くやっていけるかな？」
アマンダ
「今にわかるわ」
凡ゆる作品に通じますが、観ないと語れない
ですが…
☆
ロバート・レッドフォードの引退作を観る
ハリウッドで、どれだけ慕われているのか分からないけど、脇を固める俳優達が凄すぎる
オスカー主演受賞
ケイシー・アフレック
リーサル・ウェポンの
ダニー・グローバー
オスカー主演受賞
シシー・スペイセク
好きな人は好きなトム・ウェイツ
どっかで観た事ある人他多数
年月は残酷だ、どれだけイケメンでも83歳
実在の銀行強盗を扱った作品ですが、入り込めない
邦題の格好良さに惹かれた自分を呪いますが、ジュエルさんの魅力が凄すぎてチョイと惚れました
ケイシー・アフレックは取り立てて語れないけど、其処が巧さなのだなと噛み締め
偉そうに云えば観なくて良い映画でした
でも、予告とフライヤーはシビれるんだよなぁ…
☆☆
47歳の誕生日、1人映画館に行く
（怖っ）
奇しくも1972年公開の作品
レンタルでは何度も観ていたが、まさか劇場で観る事が出来るとは思いませんでした
上映ギリギリに到着し、逸る気持ちを抑えつつチケットを購入しようとすると、キッチリスーツ、パナマ帽子の男性が悠然と買っている
（早く！早く！）
息を切らしながら着席
5席程先にはパナマ帽
（被ったまま観るんかぃ！）
深夜に撮っているにも関わらず、昼間にしか見えない結婚式シーンから始まります
ドン・コルレオーネが如何にしてドンと言われるのか、このパートを見るだけで理解出来ます
堅気で生きて行く筈だった主人公マイケルが、逃れられない柵の中でマフィアになって行く過程が淡々と描かれています
若い頃は長男ソニー、シビれるぜ！
などと思っていましたが、この歳になって観ると、まぁそうなるよね…と
印象的なシーンは有りすぎるのですが、マイケルのレストランシーン、ケイトとのデート後の新聞シーンは秀逸過ぎて教科書に載っても良いのではと思います
いや、初めての花嫁アポロニア・馬の○○が…・裏切りに次ぐ裏切り・粛正・先ず観て欲しい作品の一本です
マーロンブランドのラストを見ながら、アドリブと決められた演技の境界ってなんだろう、俯瞰で観続けたいのに、中洲太陽の座席の悪さよ！
腰痛持ちにはお勧め出来ない劇場です
トドメにパナマ帽は1時間程で帽子を脱ぐ始末
（いやいや、脱ぐなら最初からでしょ？）
己なりの解釈で、いくらでも酒が飲める作品を劇場で観る
幸せな誕生日でした
☆☆☆☆☆