愛と恐れ

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魂のセミナーで学んだことですが、

深く探ってゆくと、
人間の行動には2つの
動機しか無いそうです。



「不安＝恐れ」か、「愛」か。





実は、
感情の源もこの2つだけだそうです。


他の考えはすべて、
この2つから派生したものです。


同じバリエーションか、

もしくは、同じテーマが変化したに過ぎません。

そして、
これが先日ちょっとお話した　

「支える思考」で、


この２つは必ず思考の影にあるそうです。



何故、

人は

「不安＝恐れ」を

感じるようになってしまったか、


その原因は　

「親」　

にあるそうです。

もちろん、

親は自分の子供を愛しています。


けど思い出してみてください。

親から　

「あぁしてはいけない」　


「こぅしてはいけない」


と叱られませんでしたか？



あなたが元気いっぱいのときに、

たしなめませんでしたか？

壮大なイメージをめぐらせているときに、

「そんなコトは夢だ」

と空想を止めさせませんでしたか？



無条件の愛を与えてくれるハズの親から、

そういった条件付きの愛情を示されても


小さい子供達には、

それが「愛情」と

記憶されます。

本来は、

「愛情」


に条件など無いのに・・・

そして大人になると、

自分も条件付で

愛していることに気づきます。



相手から退いたり、

自分の中に引きこもったり、


心のどこかで　

「本当の愛はそんなんじゃない。。」

と感じたとしても、

無防備になったら、

きっともっと傷つく、

と思い


愛し方を変える勇気が

持てないでいます。

だけど、

自分が何者であるか知っていれば

悩みは消えます。


自分がすばらしい、


すぐれた存在であると

いうことを認識すれば、不安になりません。


不安＝恐れは、

縮こまり、閉ざし、引きこもり、走り、隠れ、蓄え、傷つけるエネルギー

愛は、

広がり、解放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分け合い、癒すエネルギー



不安があるから、

持っているもの全てにしがみつき、かじりつく。


愛があれば、

持っているもの全てを分け与えることが出来る。

不安はつかみ、愛は解放する。

不安はいらだたせ、愛はなだめる。

不安は攻撃し、愛ははぐくむ。

私達の考え、

言葉、

行為の全ては

どちらかの感情が元になっています。
これ以外の

選択の余地はありません。

けど、


どちらを選ぶかは自由に決められます。


愛でいっぱいの自分をイメージ・・・、頑張ります！