Hayley Westenra - 千の風になって
ブログ更新さぼっていました、というより書けませんでした。
今月叔母が亡くなりました。突然の訃報でした。
いつまでも元気でいてくれるような、そんな気がする叔母でした。
書こうか書くまいか、ここ2週間ほど悩んでいました。
でもあえて書くことにしました。
叔母とは小さい時から、疎遠で結局両手で数えるくらいしか、
会ったことがありません。
最期に会ったのは妹の結婚式で、20年くらい前です。
身近な他人よりも縁が薄い関係でした。
しかし一度だけ、深いお話をしたことがあります。
今から十数年前・・・その当時人生で一番つらい体験の中にありました。
眠れない日々が、1年ほど続いていた時でした。
皆様も多かれ少なかれそんな経験、おもちですよね。
ある時、これは私の生まれるルーツに関係しているのではないかと、
直感で感じ、初めて叔母に電話したことがありました。
全然連絡もしていなかった私に、優しく相談にのってくれたのを
昨日のことのように覚えています。
いつも叔母は、やさしかった。
その時に驚いたのは、話をしたこともなかったのに、物事の考え方が一緒だったこと・・・
伯母にも似たような体験があって、その当時の私の考え方(スピリチャルな)を
叔母は、「おばちゃんも務めていた時に、○○ちゃんみたいな考え方をしていたら
結果は違っていたかもしれんね。」なんて・・・
この時にDNAの記憶があるから、こんなことがあるのだろうかと感じました。
また人間の価値観のシステムにも何となく感じ取れた頃です。
女で一人で息子を育て上げ、老後は息子家族と離れて暮らしていました。
最期に電話で話したのが、今年2月・・・本当は会いたかったのですが、
息子家族に3月に会いに行くので、出かけられないと・・・
2月に会っていれば、ヒーリングやリコネクションをするつもりだったのですが、それが出来なかったことが、唯一の心残りです。
叔母のことを考えると、最期まで強い人だったんだな~と思います。
結局誰にも迷惑をかけず、入院することもなく、一人で逝ってしまいました。
一人暮らしのため、発見されるのも遅くなって、しかし苦しむことなく旅立ったようです。
今思うと亡くなった後に、私に知らせるようなことがありました。
探し物をしていたら、ふっと出てきた叔母からの手紙
(一度だけもらって事がありました。)
読み返してみると、前向きなことが書いてありました。
手紙をもらっていたことも、忘れていました。
なぜか急に「千の風になって」が気になります。
亡くなった人は、何らかの形で知らせてくれますよね。
父を亡くした時の悲しみとはまた別な意味で、さびしい感覚があります。
会うことも、話すこともあまりなかったのですが、
生きていてくれるだけで安心感がありました。
いずれ人は、いろんな人と別れなければならないときがきます。
その時まで、その人らしい人生が過ごせたら、それだけで幸せですね。
ブログ更新さぼっていました、というより書けませんでした。
今月叔母が亡くなりました。突然の訃報でした。
いつまでも元気でいてくれるような、そんな気がする叔母でした。
書こうか書くまいか、ここ2週間ほど悩んでいました。
でもあえて書くことにしました。
叔母とは小さい時から、疎遠で結局両手で数えるくらいしか、
会ったことがありません。
最期に会ったのは妹の結婚式で、20年くらい前です。
身近な他人よりも縁が薄い関係でした。
しかし一度だけ、深いお話をしたことがあります。
今から十数年前・・・その当時人生で一番つらい体験の中にありました。
眠れない日々が、1年ほど続いていた時でした。
皆様も多かれ少なかれそんな経験、おもちですよね。
ある時、これは私の生まれるルーツに関係しているのではないかと、
直感で感じ、初めて叔母に電話したことがありました。
全然連絡もしていなかった私に、優しく相談にのってくれたのを
昨日のことのように覚えています。
いつも叔母は、やさしかった。
その時に驚いたのは、話をしたこともなかったのに、物事の考え方が一緒だったこと・・・
伯母にも似たような体験があって、その当時の私の考え方(スピリチャルな)を
叔母は、「おばちゃんも務めていた時に、○○ちゃんみたいな考え方をしていたら
結果は違っていたかもしれんね。」なんて・・・
この時にDNAの記憶があるから、こんなことがあるのだろうかと感じました。
また人間の価値観のシステムにも何となく感じ取れた頃です。
女で一人で息子を育て上げ、老後は息子家族と離れて暮らしていました。
最期に電話で話したのが、今年2月・・・本当は会いたかったのですが、
息子家族に3月に会いに行くので、出かけられないと・・・
2月に会っていれば、ヒーリングやリコネクションをするつもりだったのですが、それが出来なかったことが、唯一の心残りです。
叔母のことを考えると、最期まで強い人だったんだな~と思います。
結局誰にも迷惑をかけず、入院することもなく、一人で逝ってしまいました。
一人暮らしのため、発見されるのも遅くなって、しかし苦しむことなく旅立ったようです。
今思うと亡くなった後に、私に知らせるようなことがありました。
探し物をしていたら、ふっと出てきた叔母からの手紙
(一度だけもらって事がありました。)
読み返してみると、前向きなことが書いてありました。
手紙をもらっていたことも、忘れていました。
なぜか急に「千の風になって」が気になります。
亡くなった人は、何らかの形で知らせてくれますよね。
父を亡くした時の悲しみとはまた別な意味で、さびしい感覚があります。
会うことも、話すこともあまりなかったのですが、
生きていてくれるだけで安心感がありました。
いずれ人は、いろんな人と別れなければならないときがきます。
その時まで、その人らしい人生が過ごせたら、それだけで幸せですね。