タイヘ瞑想ツアーの通訳でいかれていた、歌手の竹中あこさんが数日前、戻ってこられて、早急に訳してくださったメッセージです。
日本のみなさんへ
大災害を目のあたりにして、世界のハートが日本とつながっています。
世界中のたくさんの人が、この出来事に衝撃を受けています。
世界史上始めて経験するようなことが起こっているのです。
どうかこの愛が、この大きな変容の時に、
日本の人々に新しい強さを運び、助けとなることができますように。
宇宙は常に、さらなる成長と進化の機会を求めています。
そのために、私たちにチャレンジし、目を覚ますよう語りかけ、
私たちの存在の中心を揺さぶってくることもあります。
このチャンレンジは、カルマの形をとった進化の力です。
カルマは、何か悪いことをしたために受ける罰ではありません。
自分たちのしていることを観て、意識を変え、習慣を変えるための、聖なる機会なのです。
全てのカルマは人間の行動から起こります。人間だけが自由意志を持っているからです。
学びのプロセスにおいては、私たちは間違いを犯します。
起こした間違いは、私たちに戻ってきて示されるので、
私たちは自分のしたことを観て、
どうしたらもっと上手くできるのかを学べるのです。
どのカルマも個人的なものではありません。
カルマは、自然にバランスを崩すところまで無理強いした結果として出てくるものです。
宇宙の知性は、崩れたバランスを回復させ、自然と摩擦状態にあるエネルギーを正します。
世界的な規模で起こる出来事は、
世界中の人々のハートをかき立て、
私たちが解決法を探し、瓦礫の中から立ち上がり、
新しく、もっといい生活を創るように促すのです。
母なる地球マザーアースは痛みの中にありました。
人間は、環境としていただいた、自然という美しくすばらしいリアリティを、破壊してきました。
私たちが環境を破壊し、様々な命や美を殺していくうちに、マザーアースは弱り続けてきたのです。
日本はこれまで、環境を改善し自然の美を回復していこうとする動きの中で、
世界のリーダーとしてやってきました。
日本の歴史はいつでも、自然と調和した生活の、いい例でした。
日本に生まれてくる魂は、心のなかに、環境や自然に関する直感を持っているのです。
しかし最近では、テクノロジーと近代化の波のなかで、
この古代から伝わる心の遺産が失われつつありました。
世界の他の国々と競争しようと奮闘するなかで、
日本は、本来持っている一番のギフトを失ってしまったのです。
日本の持つすばらしいギフト、
つまり、天と地の調和の中にある世界を築き、それを様々な形で偉大な自然に織り込んでいくことを。
日本の今回の惨事で一番影響を受けてしまった魂たちは、皆、
深いレベルでは、この出来事に関わることを進んで引き受けていました。
地球上の全ての人に影響を与える出来事に参加して、人々の注意を環境に向けさせることに。
自然を深く愛するこの魂たちは、仙台に生まれることを選びました。
仙台—何千もの樹が美しい土地（仙台は旧漢字では仙臺と書き、これは何千もの木々を意味していました）。
この土地に受け継がれるものは、
まず最初に、過去のすばらしいリーダー、伊達政宗により、動きとして顕されました。
仙台の美をこよなく愛し、人々に樹を植え、自然の美を大事にすることを奨励した人です。
今回の出来事でこの美しい土地が壊されたとき、この魂たちはこの地と一緒に滅び、徳を積みました。
彼らは全世界がこの出来事を観て、影響を受けることを知っていたのです。
このことで世界が変わり、自然の美への愛を取り戻してくれたら、と願っていました。
彼らの夢は、日本が仙台を、古代から受け継ぐ大きな愛と調和した、
新しい都市として再建することができたとき、現実になっていきます。
日本にこれができれば、
環境と調和した新しい都市のモデルとして、世界中が感化されるでしょう。
亡くなった方々の魂の思いは、
世界が自然ともう一度調和する生活を取り戻すのをみた時、満たされるでしょう。
この大きな惨時に、全世界へ目を覚ますよう警鐘が鳴らされたこの時に、
日本が古代から受け継ぐものを、
自然とのバランスとハーモニーの地として再生することができますように。
世界中の全ての人がハートを開き、大きな愛を持ってあなた方を見ています。
大惨事の後に安全と調和をどのように創るか、世界に見せる機会を、日本は今持っているのです。
今回の惨事で命を失われた方々のために、何千本もの樹を植えてください。
都市を築く前に、まず最初にそれをしてください。
それがメモリアルとなり、シンボルとなり、
何世代にもわたって、環境がどれほど大事なものか、伝えられて行きますように。
そして、世界を愛するために命を犠牲にした人々がいたことも、同じように伝えられていきますように。
今回のことは、日本に生きる全ての人にとって、
自分の内にあるピース（平安）をみてみる、いい機会です。
内なる平安は、自分を、宇宙という自然の中に見つけることができた時にのみ、やってきます。
真実の、終わりのない平安と幸せは、私たちと自然とのバランスに直接コネクトしていて、
人間が作ったマインドの世界の中だけに幸せを見いだそうとすると、簡単に崩れてきます。
今、あなた方が受け継がれてきたものが、呼びかけてきています。
全ての都市で自然と調和した世界を復活させ、マザーアースへの愛を示してくださいと。
マザーアースは、地球上の全ての命の偉大な母です。
彼女の、自分の子供達を愛し守りたいという願いを大切にすれば、
マザーアースは私たちのことも大事にしてくれるでしょう。
今回起こったことは、罰ではありません。
2012年に関する噂のような、何か悪いことが起こるサインでもありません。
私たちみんなにとって、世界を変え、
自然だけが与えてくれる安全な場所を創っていくために
何ができるのかを観てみる、チャンスなのです。
日本が受け継ぐすばらしい古代のヴィジョンを復活させ、
新しいモデル都市を、一緒に再建していきましょう。
ボブ フィックス 2011/03/16
日本のみなさんへ
大災害を目のあたりにして、世界のハートが日本とつながっています。
世界中のたくさんの人が、この出来事に衝撃を受けています。
世界史上始めて経験するようなことが起こっているのです。
どうかこの愛が、この大きな変容の時に、
日本の人々に新しい強さを運び、助けとなることができますように。
宇宙は常に、さらなる成長と進化の機会を求めています。
そのために、私たちにチャレンジし、目を覚ますよう語りかけ、
私たちの存在の中心を揺さぶってくることもあります。
このチャンレンジは、カルマの形をとった進化の力です。
カルマは、何か悪いことをしたために受ける罰ではありません。
自分たちのしていることを観て、意識を変え、習慣を変えるための、聖なる機会なのです。
全てのカルマは人間の行動から起こります。人間だけが自由意志を持っているからです。
学びのプロセスにおいては、私たちは間違いを犯します。
起こした間違いは、私たちに戻ってきて示されるので、
私たちは自分のしたことを観て、
どうしたらもっと上手くできるのかを学べるのです。
どのカルマも個人的なものではありません。
カルマは、自然にバランスを崩すところまで無理強いした結果として出てくるものです。
宇宙の知性は、崩れたバランスを回復させ、自然と摩擦状態にあるエネルギーを正します。
世界的な規模で起こる出来事は、
世界中の人々のハートをかき立て、
私たちが解決法を探し、瓦礫の中から立ち上がり、
新しく、もっといい生活を創るように促すのです。
母なる地球マザーアースは痛みの中にありました。
人間は、環境としていただいた、自然という美しくすばらしいリアリティを、破壊してきました。
私たちが環境を破壊し、様々な命や美を殺していくうちに、マザーアースは弱り続けてきたのです。
日本はこれまで、環境を改善し自然の美を回復していこうとする動きの中で、
世界のリーダーとしてやってきました。
日本の歴史はいつでも、自然と調和した生活の、いい例でした。
日本に生まれてくる魂は、心のなかに、環境や自然に関する直感を持っているのです。
しかし最近では、テクノロジーと近代化の波のなかで、
この古代から伝わる心の遺産が失われつつありました。
世界の他の国々と競争しようと奮闘するなかで、
日本は、本来持っている一番のギフトを失ってしまったのです。
日本の持つすばらしいギフト、
つまり、天と地の調和の中にある世界を築き、それを様々な形で偉大な自然に織り込んでいくことを。
日本の今回の惨事で一番影響を受けてしまった魂たちは、皆、
深いレベルでは、この出来事に関わることを進んで引き受けていました。
地球上の全ての人に影響を与える出来事に参加して、人々の注意を環境に向けさせることに。
自然を深く愛するこの魂たちは、仙台に生まれることを選びました。
仙台—何千もの樹が美しい土地（仙台は旧漢字では仙臺と書き、これは何千もの木々を意味していました）。
この土地に受け継がれるものは、
まず最初に、過去のすばらしいリーダー、伊達政宗により、動きとして顕されました。
仙台の美をこよなく愛し、人々に樹を植え、自然の美を大事にすることを奨励した人です。
今回の出来事でこの美しい土地が壊されたとき、この魂たちはこの地と一緒に滅び、徳を積みました。
彼らは全世界がこの出来事を観て、影響を受けることを知っていたのです。
このことで世界が変わり、自然の美への愛を取り戻してくれたら、と願っていました。
彼らの夢は、日本が仙台を、古代から受け継ぐ大きな愛と調和した、
新しい都市として再建することができたとき、現実になっていきます。
日本にこれができれば、
環境と調和した新しい都市のモデルとして、世界中が感化されるでしょう。
亡くなった方々の魂の思いは、
世界が自然ともう一度調和する生活を取り戻すのをみた時、満たされるでしょう。
この大きな惨時に、全世界へ目を覚ますよう警鐘が鳴らされたこの時に、
日本が古代から受け継ぐものを、
自然とのバランスとハーモニーの地として再生することができますように。
世界中の全ての人がハートを開き、大きな愛を持ってあなた方を見ています。
大惨事の後に安全と調和をどのように創るか、世界に見せる機会を、日本は今持っているのです。
今回の惨事で命を失われた方々のために、何千本もの樹を植えてください。
都市を築く前に、まず最初にそれをしてください。
それがメモリアルとなり、シンボルとなり、
何世代にもわたって、環境がどれほど大事なものか、伝えられて行きますように。
そして、世界を愛するために命を犠牲にした人々がいたことも、同じように伝えられていきますように。
今回のことは、日本に生きる全ての人にとって、
自分の内にあるピース（平安）をみてみる、いい機会です。
内なる平安は、自分を、宇宙という自然の中に見つけることができた時にのみ、やってきます。
真実の、終わりのない平安と幸せは、私たちと自然とのバランスに直接コネクトしていて、
人間が作ったマインドの世界の中だけに幸せを見いだそうとすると、簡単に崩れてきます。
今、あなた方が受け継がれてきたものが、呼びかけてきています。
全ての都市で自然と調和した世界を復活させ、マザーアースへの愛を示してくださいと。
マザーアースは、地球上の全ての命の偉大な母です。
彼女の、自分の子供達を愛し守りたいという願いを大切にすれば、
マザーアースは私たちのことも大事にしてくれるでしょう。
今回起こったことは、罰ではありません。
2012年に関する噂のような、何か悪いことが起こるサインでもありません。
私たちみんなにとって、世界を変え、
自然だけが与えてくれる安全な場所を創っていくために
何ができるのかを観てみる、チャンスなのです。
日本が受け継ぐすばらしい古代のヴィジョンを復活させ、
新しいモデル都市を、一緒に再建していきましょう。
ボブ フィックス 2011/03/16
