ギターおやじ エリックの 北海道 移住生活・・・

人生半ばをだいぶ過ぎ何とか生きています。かみさんとギターと車がいつも傍に、北海道に移住しました・・・

Martin D-45 考・・・其の2

2009年03月16日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド
振り返るとお飾りだけで手放してしまったビンテージギターが何台在った事か・・・勿論価値観は人其々ですが、嘗て高級ビンテージギターは弾くのが勿体無いと言う考え方の方が強かったですね。

然し乍紆余曲折を経て、ギターは飽く迄も道具であり、弾いて何ぼじゃと其れがギター本来の姿と云うかギター自身も本望かと現在は思っています。

又バンドでもアコギが必要不可欠となり、ライブで使える良い物をずっと探していました。ライブでビンテージD-45は勿体無いと云われる方もいらっしゃると思いますが。残り少ない人生の中の楽しみの部分を、本当に大好きなギターと過ごしたいと思いました。

其処に現れたのがこいつでした。ピックアップ取り付け痕が在り、態々穴を開ける、広げるといった(一寸気が引けますよね)作業を必要とせず。音質も演奏性も良いものが入手出来たのです。

ピックアップは坂尻氏お勧めフィッシュマンのパッシブタイプですが、BOSSのAD-3をプリアンプとして使用しています。アコースティック・ギターのサウンドを、こいつはそのアコースティック感を損なわずに美しく響かせるプロセッサーでプロ用機としても高い評価を受けています。アンプもアコギ専用アンプを物色中です。