3.11が近づいて参りました。
此処で軽々には語れませんが、何時も其処に当たり前に在って「何時かは帰属出来る処」として地方出身の私達に取って心の拠り所として存在していた「ふるさと」が無くなるなんて本当に想像がつきません。
十数年前に私くしが書いた「ふるさとの夏」と云う曲ですが、所謂実体験ソングであらためて演奏するとふるさとへの想いが強くなりました。今度のライブで演奏させて頂きます。
ふるさとの夏
G D Em Em7 C C/B Am7 D7
いくつになっても思い出す ふるさとのあの川の流れ
G D Em Em7 C D7 G G7
夢中で魚を追っかけた 広くて大きな川原で
C B7 Em Em7 A
ずぶぬれになったけ ぬれたままでも遊んでた
C B7 Em Em7 D D7
気がつくと暗くなっていた こわくて急いで帰ったね
G D Em Em7 C C/B Am7 D7
ああまぶたによみがえる 暑い暑い夏の日
G D Em Em7 C D7 G
夏は心をふるさとに 帰してくれる季節です
G D Em Em7 C C/B Am7 D7
いくつになっても思い出す ふるさとのあの山々 を
G D Em Em7 C D7 G G7
夢中で虫を捕まえた うら山の雑木林 で
C B7 Em Em7 A
みつばちに刺されたな 痛いけれども遊んでた
C B7 Em Em7 D D7
気がつくとうんと腫れていた あせって急いで帰ったね
G D Em Em7 C C/B Am7 D7
ああ今では懐かしい 暑い暑い夏の日
G D Em Em7 C D7 G
夏は心にふるさとを 思い出させる季節です
C B7 Em Em7 A
いつまでも変らないで ふるさとの川よ 山よ
C B7 Em Em7 D D7
都会の虚しい生活に 疲れたらきっと帰るから
G D Em Em7 C C/B Am7 D7
夢から覚めて気がつけば 望郷の念去りがたし
G D Em Em7 C D7 G C D7 G
夏は心がふるさとを 恋しく思う季節です 恋しく思う季節です
G D Em Em7 C C/B Am7 D7 G D Em Em7 C D7 G