先日のエル・カミさんライブではサカガミタカオさんのHPでもご紹介いただいた Gibson J-45 を使用致しましたが、実は私くし其の以前から元祖オレンジギターを所有しておりました。
何回かご紹介致しましたが Martin D-45 1979年製でございます!
下の写真は近年物の新品でございます。綺麗な白木っという感じですよね。
其れが33年経つとまぁどうでしょう・・・こんなにオレンジに?!・・・飴色に変化致しました。
元々はナチュラルなスプルースで勿論着色はしておりません。育った環境にも依りますが、ラッカーが経年変化でこんなに焼けるのです。
私の師匠クラプトン先生が一代センセーショナルを巻き起こしたアンプラグドで使用した超最高級ビンテージ1937年製 Martin OOO-42 もご覧の様に凄いオレンジ?です。
近年物のレプリカはビンテージトナーと称してビンテージの雰囲気を出す為に着色しているほどです。
でもやっぱり見た目では無くビンテージは音其の物が全く違いますので、弾いていても超気持良いのです。(お値段もお高いので勿体なくてガンガン弾けないっと云う方が多いのですが・・・)
30日は大切な坂上さんのエンディングパーティーです。久々にコイツをかき鳴らして演ろうかと思っとります!