ギターおやじ エリックの 北海道 移住生活・・・

人生半ばをだいぶ過ぎ何とか生きています。かみさんとギターと車がいつも傍に、北海道に移住しました・・・

Pink Floyd「Wish You Were Here」2012.11.23 越谷エルカミーノ・・・

2012年11月30日 | 大人のバンド活動・ギター&バンド

今回はエリック師匠の曲は封印致しまして、ずーっと演りたかった曲なども取り入れてみました。

その中でも1975年中学生の頃に発表され、当時から大好きなPink Floydの「Wish You Were Here」からアコースティックのメロディが美しい「Wish You Were Here」を演らせていただきました。

邦題は「あなたがここにいてほしい」・・・今ここにいないのに、近い将来も無理と解っていながら、もし可能なら今ここにいてほしいという、areではなくwereは仮定法という文法で、英語の歌詞をもっと理解したい、勉強したいと強く感じた曲でもありました。

この「あなた」についてはいろいろな逸話が在りますが、初期の中心メンバーであるシド・バレットのことが有名ですね。

「1967年にピンク・フロイドの一員としてデビューするが、薬物中毒および精神病で体調を崩しバンドを脱退。1968年以降はソロとして活動するが、1972年より後はミュージシャンとしては引退状態になった。デヴィッド・ボウイを始め数多くのアーティストに大きな影響を与える。ピンク・フロイドの残されたメンバーにとっても、天才的な才能で自分達を導いてくれたにもかかわらず、業界や社会に馴染めず、精神を病んで去っていったバレットの存在が心に重く残り続け、全盛期の彼らの作品が圧倒的に深いテーマ性を持つ一因となったと言われる。2006年7月7日糖尿病に起因する合併症のため60歳で死去。

レコーディン中の逸話

このアルバムのレコーディング中、シド・バレット本人が何の前触れもなくスタジオに姿を現したという逸話がある。しかし、丸々と太った体に禿げ上がった頭という以前とは変わり果てた風貌のため、フロイドのメンバーですらバレットだと気付かなかったという。バレットはまだ自分がバンドのメンバーだと思い込んでおり、「どのパートのギターを弾こうか?」と聞いてきたらしい。その男がバレットである事に気付いたウォーターズは、いたたまれなくなってスタジオを飛び出して行ったという。」Wikipediaより