土曜日は「歌声ビートルズ」という企画ライブに出演してきました。
ビートルズにちなんだ曲をアコースティックで演奏するものでした。
私くしは私くしの師匠エリック・クラプトンと仲良しジョージ・ハリスンをテーマにお送りいたしました。
まずはやてふさんのお手伝いで、「World Without Love」 愛なき世界、歌のコーラスを・・・
はじめにレイラのアンサーソングと云う訳ではないのでしょうが、所謂パティへの絶縁状とも云える「Isn't It a Pity」をレゾネイターギターで、やてふさんに伴奏お願いしました。
お次は「Here Comes The Sun 」当時、いろいろとこじれていたビートルズの中にあって、親友でありほっとする場所だったエリック・クラプトンの家に遊びに行った際に思い浮かんだナンバーだと云われている曲です。
スペシャルな1曲はビートルズナンバーではないのですが、どうしても此れを演らせてください!!!
2人の共作「Badge」ジョージが亡くなった時の武道館に私くしもおりましたが、バッジを演奏する前に師匠が一言、「For George・・・」と言いました。泣きました・・・
最後は「While My Guitar Gently Weeps」この曲を収録するとき、どうしても自分のギターに満足できず、あまりに有名となったビートルズのアルバム収録参加をためらう親友エリックにジョージは「これはビートルズの曲ではない。自分の曲だ!」と説得しリード・ギターを担当してもらったと云われています。
そして!今宵ギターをすすり泣かせるのはなんと!!ELTのサポートやいろいろなアーティストを支えられたプロギタリストの加藤薫さんです。
しかもあのバングラディッシュチャリティーコンサートを彷彿させるバードランドで演奏してくださいました。
楽しかった!!一生の思い出です!!!