細かいジグソーパズルをばらまいたような状態の私の頭の中…(笑)
2話目にして、もう完全に引き込まれて、ラストホープがとまりません。
ドラマの随所に挟み込まれるそれぞれの先生方が背負った過去の残像…
なかなか時系列にきちんと整理ができないけれど、たべちゃん演じる橘先生のお父さんの犯罪や相葉ちゃん演じる卓巳先生の過去にも「遺伝子」というキーワードがこの先いろいろと絡んできそうですね。
VSの時とは打って変わって、存在そのものが不気味すぎるセンター長(高島さん)… この人はいったいどれほどの野望をもっているのでしょう?
「医療の限界、私も知りたい」この言葉の意味はいったい?
ヒッチコックの知りすぎた男には、いったいどのような意味が暗示されているのでしょう?
また、幼いころの卓巳先生の断片的な記憶・子供がストレッチャーで手術室に運ばれる時に見送っているご夫婦がやはり卓巳先生のご両親なのでしょうか?もしそうだとしたら、あの状況下で自分の子供をあそこまで無表情に見送れる親というのがいるものなんでしょうか?
卓巳先生が患者さんへの配慮から、癌を腫瘍というようにしていたり、診察の前に聴診器を自分の手で温めたり、そういう細やかな心使いって、血縁関係はないにしろあの平田さん演じるお父さんの継承そのものですよね。
もっともこのお父さんも昔は有能な外科医だった設定らしいので、この先きっと深いところであの医療チームといろいろ絡んでくるのでしょうか?
【ラストホープ】患者さんにとって最後の砦・最後の希望であることはもちろんですが、卓巳先生はじめ、それぞれにいろんな過去を持つ医療チームの先生方にとっても最後の砦・最後の希望になっていてほしいと願います。
っていうか、ラストホープのお披露目会見で披露されたポスターの相葉ちゃんが手術台に横たわっていたのが、妙に気にかかる!
あのセンター長の言っていた「医療の限界」というのは、もしかしたら卓巳先生自身の進退が正常に機能できる期限とか?
国の認可を待てない学者先生たちが、力の粋を結集させたのが卓巳先生そのものだったりして…
でもまぁ、そこまでいくと国家を揺るがす大犯罪になってしまって、ラストホープどころではなくなってしまうかな(笑)
想像はもはやとどまるところを知らず、一人ラストホープが止まりません(笑)
もうラストまで目が離せない!
どうか希望のもてるラストになっていますように…