体が悲鳴を上げてるので、今日は一旦朝運動を休み。書かなきゃ書論もたまってるので、仕事行く前にそれを中心にしようかな。読み終わった本4冊もあり、毎週金曜日もある出版社の公式のブログでアップしてるため、木曜は締め切りみたいなもんです。そして、多分みんなの予想通り、寝る前にもう1枚のCDを聴いてました。
Phil Lynott [Phil : The Man and His Music Vol. IV Don't Let Him Slip Away] 自分の兄の影響でアイルランドのバンドのシン・リジーのファンになってました。Phil LynottはThin Lizzyのカリズマ的フロントマンとリーダーです。熱狂的なファンがこのMan and His Musicシリーズをだして、これがそのシリーズの第4弾。未発表の曲や1971年のBBCライブ、オルタナティブバージョンが収録されてる貴重な音源。リジーファンにはたまらないと思うよ。
The Answer [Rise] 北アイルランド出身のロックバンドのデビュー昨。俺が最初に聴いたときはタワーレコード渋谷店に働いたとき。同じフロアの同僚が店内に流してたら、カッコイイなと思った。誰のアルバムと聞いたら、The Answerと答えてくれた。2000年に結成、ファーストを出したのは2006年。結成からデビューは長い道のりでしたね。
Trans-Siberian Orchestra [The Christmas Attic] はい、また季節外れでクリスマスに関するCDを聴いてます。TSOのクリスマストリロジー第2弾。1998年リリース。ビルボード200チャート60位までピーク。クリスマスアルバムにそれは良いかどうかは分かりません。聴くのも良いけど、やはりTSOの魅力がもっとわかりやすく伝わるのはライブです。完全なロックオペラって感じで感動すると思う。
Various artists [Kerrang!! Maiden Heaven : A Tribute to Iron Maiden] イギリス音楽誌Kerrang!2008年7月号のおまけディスク。NWOBHMを代表するバンドで、現在も活動中のモンスターバンドのトリビュートアルバム。素晴らしい特集。カバーしてくれてるバンドもはんぱない。参加してるバンドも絶対メイデンの影響や憧れでロックを始めたかも知りません。俺は1曲のカバーのみ気に入らない。それがSignというバンドの”Run to the Hills"。なんか変なバラードになってる。有名なバンドだたらやっぱりMetallicaとDream Theaterあたりかな。他に参加してるバンドはBlack Tide, Avenged Sevenfold, Glamour of the Kill, Coheed and Cambria, Devildriver, Madina Lake, Gallows, Fightstar, Machine Head, Trivium, Year Long DisasterとGhostlines。
All Stars [N.W.O.B.H.M.] 1988年から1990年Fastwayでボーカルを務めたLea HartがNWOBHMのミュージシャンたちを集めて、このOne-Offのアルバムを企画した。Iron Maiden, Saxon, Praying Mantisなどのバンドメンバーが参加してくれた。あとFirst StrikeとSamsonも曲を提供してプレイしてる。アルバムを出したのは1991年。NWOBHMブーム俺は高1と高2の1979年からでしたね。アメリカのタワーレコードで良く輸入盤のコーナーに行って、いろんなNWOBHMバンドのレコードを買ったな。先言ってたSaxonやIron Maidenはもちろんですが、俺はそのマイナーなバンドも好きだった。例えばAngel Witch, Bitches Sin, Clovenhoof, Demonなど。今でも結構NWOBHMのCDを聴いてますよ。
Black Sabbath [13] ファンたちが長年待ったオリジナルメンバーの新譜。オリジナルメンバーと言っても、3人となったね。オジー、ギターのTony IommiとベースのGeezer Butler。ドラムのBill Wardは契約と金銭の問題で参加せず、代わりにRage Against the MachineのBrad Wilkが担当となった。サバスの19枚目と最後となるスタジオアルバムは2013年にリリース。1995年の”Forbidden"から18年ぶりのニューアルバム。アルバムリリースの一か月前は日本のOzzfestを開催、もちろんヘッドライナーとして来日。僕は妻にこのライブは絶対行く。そのライブは千葉県幕張メッセで行った。もちろん行きましたよ。ラインアップにSlash with Myles Kennedy, Slipknot, Stone Sour, The TreatmentとDeftonesでした。日本からはMan with a Mission, Maximum the Hormone, Galneryus, Fear and Loathing in Las Vegas, Crossfaith, Dir en Grey, MUCC, Anthem, Coldrain, Head Phones President, fade, Namba69, Knock Out Monkey, Artema, AA=,人間椅子となんとももいろクロバーZ!ま、ラインアップ見れば日本人アーティストが多いけど超楽しかった。
Guns N' Roses [The Spaghetti Incident] 早めの2回登場。ガンズのカバーアルバム。
Stevie Nicks [Welcome to My World] またまた個人的に大好きなアーティスト。これもアンオフィシャルリリース、はい、海賊盤です。1995年ドイツのRide the Tigerレーベルが出したものです。いつ行ったライブは不明ですが、海賊盤にとしては結構良い音です。プロダクションの悪くない。
Various artists [The Beavis and Butthead Experience] このアルバムも早速の2回目の登場。何回聴いても笑っちゃう。
The Oral Cigarettes [Kisses and Kills] このバンドも早速の2回目の誕生。2010年奈良県で結成されたオルタナティブ系バンドの4枚目のスタジオアルバム。
Shrieker [地下室のVenus] このバンドは2000年日本大阪で結成されて、6年間も活動してた。一度解散しまたが、2016年に再結成。自分が東京に住んでたころ、アパートの近くにあったロックバー”ブラクモア”で彼らとあって、2004年にだしたこのCDシングルをくれた。その一年前に渋谷O-WestでMarinoのライブの前座で見た。
Judas Priest [Jugulator] メタルゴッドのロブ・ハルフォードが参加してない、ジューダスの13枚目のスタジオアルバム。元ジューダスのトリビュートバンドBritish SteelのTim ”Ripper" Owensの最初に出たアルバム。ハルフォードの歌声に似たようなもんで結構ハードでカッコイイ。熱狂的なジューダスファンがやはりハルフォードがないとジューダスじゃないと言った覚えもある。トリビュートバンドから憧れの本人たちのフロントマンになるのはTim "Ripper" Owensが宝くじを当たったようなものだったんじゃないかな。このアルバムは1997年にリリースされた。
おう、もう23時になるところだ。今夜はちゃんと夕飯後の運動もしましたし、なぜか睡魔が俺を襲ってる。昨日良く寝たのに。年取ると体もすぐ疲れるんだな。