遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

無料ゲームで関心すること

 ほんの数年前までは、無料でできるゲームなんて、オンラインどころかフリーソフトのダウンロードにしても、たいした物はなかったと思います。
 それが最近では、囲碁、麻雀、花札、釣りといったジャンルから、ロールプレイング、カードゲームに至まで、無料でネットでできるゲームが山ほど。今のところハンゲームハンゲームというところで手一杯なくらいです。
 遊んでも遊びきれない。ネット対戦ではなくて一人で遊ぶということもできる。ホントに無料。といいとこだらけです。
 片っ端から手を出して、先日とうとうカードゲームにまで手を伸ばしました。
 いやあ、ホントにルールが複雑。そのルールを理解すれば、かなり面白そう。と期待しつつ、超初心者部屋へ行って早速の対戦。ひととおりルールは読んだはずなのに、何をどうしていいか、全然わかりません。そのうち対戦あいてから「早くー」とメッセージ。「初めてなもので・・・」と回答しているうちに、「俺中学生。そっちは?」と突然年齢を聞かれて、「うんと上だよ。」とだけ答えましたが、さすがにちょっと引いてしまう。って、引くのは相手か。
 囲碁のネット対戦で、ここではあいさつを交わすくらいで、ごくたまに終了後にちょっとした反省会というくらいですが、それでも、なんとなく、あれ、この相手は子供かなと、腕の問題ではなく、挨拶等のちょっとしたやりとりで、ですが感じたことはありました。
 だけど、今度はさすがに、中学生と直接名乗られ、やっているゲームが、うちの奥さんに言わすと小学生主流というカードゲームでは、いくらなんでも恥ずかしいかな。とそこからは撤退しました。
 で、無料のゲームで関心することなんですけど、ただでいろいろ遊べるということではないんです。
 無料でいろいろできるのに、なんとなくお金を使いたくなってしまう作り。不満とかではなく、本当に関心するばかりです。
 まず、ハンゲームでゲームを始めようとすると、アバターという自分の分身ができます。これが、ランニングに半ズボンという格好なんですねえ。
 とりあえずちょっと遊ぶならいいけど、何度もやるようになってくると、いくらなんでもみすぼらしい、という気になってきます。そうすると、200円とか300円とかですがリアルマネーが必要になる。
 これがまた、そんな金額なものだから、そのくらいならいいかなと思ってしまう。
 次にわかりやすい1例。麻雀が、結構遊べます。相手にも不自由しない。参加するだけで、はじめに麻雀ゲーム上のマネーとして10万円もらえる。と、全然問題ないのですが、負けて0円になってしまったときには、(まだ経験してないのでよくわかりませんが)、何か見にゲームで少しだけお金をもらえるという手段と、リアルマネーでの購入という手段があるようでして、なかなかです。
 でも、実はそれより金を使っているのが、同じ麻雀でも、麻将リーグというのがあって、こっちは参加するのに1ゲームにつき5枚の参加カードが必要ということで、これがリアルマネーで1枚10円です。
 ちゃんと客寄せで初めの何ゲームかは無料でできるだけカードがもらえます。で、やってみると、こっちの有料のほうは、市販の麻雀ゲームと同じ。牌が大きくて画面が見やすい。また、付加価値としては、参加者は有料と理解して参加しているので、無料でできるゲームよりも姿勢がまじめ、ということがあります。
 しかし、1ゲーム50円。1位のときはそれが全部戻ってきて、2位なら20円分だったかな。リーグ戦で、成績は残るし、よく大会はやっているしで、その気になれば100ゲームなんか、あっという間。
 これがあまりにも高くついたせいではないと思うのですが、先週末から、突然麻雀どころか囲碁さえもやらずに、UOで採掘をしては鍛冶に励むという生活に急に戻ってしまいました。

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