遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

自転車道一歩前進

 昨年11月にダイエットのために購入した自転車。1万円でおつりがくる値段のマウンテンバイクもどきです。
 ダイエットのためと、がんばりましたが、うちは、帰りが必ず上り坂なんです。はじめのころは、「筋力トレーニングしてる訳じゃないし・・・」と自分に言い訳して自転車から降りて押してました。
 結構継続して乗っていて、多少のレベルアップの実感を感じたこともありますが、その後1ヶ月くらい前までは、家の近くで毎日走るには信濃川コースくらいしか思いつかなくなって、かといってダイエットをやめてしまうわけにもいかないし、で、毎日の買い物を信濃川の向こうにできたショッピングセンターの千秋ですることにして、買い物のついでみたいな位置づけ。別の場所の買い物でも,20キロに近づくくらいの遠回りコース。
 それでも、あーあ、またあそこ走るのか・・・と若干の倦怠感、でした。

 それが最近変わってきた理由。重要な点から挙げると、
 自動車に自転車を積んで移動するという手を使ってみたら、結構有効で、梅雨があけるのが楽しみになってきたこと。前に、コメントで折りたたみの自転車なんだし、と勧めてもらっていながら、なんとなくおっくうだったりしてやっていなかったのですが、やってみたら折り畳まなくても車に積めるし、山に登るくらいの時間で十分走れるし、といいことづくめでした。
 次にGPS効果。GPSを急遽購入したのは、車に自転車を積んで日本海沿いを走ったのがきっかけみたいなもので、これからこうやっていろいろ走るなら、軌跡を地図に残したいなと思ったことです。
 で、そんなのを入手すれば、今までは休日でも20キロ走れば上出来で、それ以上あえて走ろうとも思わなかったのに、いろいろ走って使ってみたくてしかたない。うちを起点では、もうたいしたコースはない、と探しもせずに思っていたのに、昨日はちょっと道を変えただけで見知らぬ風景、25キロ走ってました。
 そして第3に、って、意外とこれも自分なりに重要だけど、坂道の登り方についてアドバイスをもらったこと。紹介してもらった本(NHKのテキスト)もすぐに手配したけど、本屋でも、ネットでも品切れでした。それでも、その説明少し聞いただけで、今回はすごく納得するものがあり、山はわざわざ登りに行くのに、自転車で坂はどうしていやなのだろう、と思っていた疑問が氷解。
 今度の休日、時間が取れたら、峠を越して栃尾や山古志にいくようなコースにも挑戦してみようかという気になっています。

 ただ、気持ちだけが先にたって、自転車は小学生以来で、自転車についての知識も技術もなし。とくに町中より人の少ないところを走る方が多いので、さすがに急なパンクが心配になり、差し込むだけでパンクが直って、エアーも重点されるというスプレーを購入。100円ショップで小さなポーチを買って、自転車にくくりつけて、そのスプレー缶とドライバー1本。ついでのナップザックを備え付けにしました。
 急場のパンクはそれでしのげるにしても、今までより長距離を走ろうと思うなら少しは勉強しないと。これからネットを巡回してきます。

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コメント一覧

koji
自転車は長くつきあっていける趣味かと
気分爽快に楽しく、そして健康のために、自転車は長くつきあっていける趣味かと思います。そのときの自分の年齢、体力などに応じて無理のない走り方をすれば生涯付き合える趣味なのかもしれません。まさに「自転車道一歩前進」、わたしもまったくそうでしたので良く分かりました。
ところで先日大きな被害をもたらした地震なのですが、テレビで“柏崎刈羽原発”に関する報道が流されるたびに“estema22さん”が通ったところだよなあ、あぶなかったなあなんて思いながら見ていました。
走っていたのがあの日でなくて良かったですよね。
でも新潟の皆さんには度重なる大きな地震、心よりお見舞い申し上げます。
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