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15歳若返る脳の磨きかた |
クリエーター情報なし | |
フォレスト出版 |
今年の5月ころだろうか、ある本を読んだことがきっかけでふと考えたことです。
ああ、このままではどんどんバカになる。脳の働きに関するほんだったかな。
そう言えば以前読んだ別の本では、本を読まない奴は猿だ、なんて過激な発言よありました。
そんな危機感を持って、何冊か読んだ中で、苫米地英人の「15歳若返る脳の磨き方、この本に一番影響を受けたと重いまう。それで結論としてとにかく本を沢山読むこと。速読の練習も兼ねた飛ばし読みでちょっと自信はないのですが、この本では小説はあまりお勧めではないような記載と思ったのですが、別の本では逆に小説がお勧めとなっていたような。
そこでそんなことを追求しているより、それではとにかく何でも読もうという方針になりました。はじめの月はとにかく本屋で面白そうな本を買いまくり。2ヶ月目、さすがに予算面が気になりだして図書館の利用も始めました。
とにかく毎晩酒は飲みたく、飲めば翌日は飲みながらテレビを見ていたのかDVDを見ていたのかさえも思い出せない日々。このみままではバカになると焦るわけでしょ。
朝活は流行りに乗ってではなく本を読むための必然です。10時まで飲んで、その後2時間読書をしても、何を読んだのかさえ思い出せない。そしたらその2時間を朝に持ってくるしかなくなるわけです。1ヶ月で何冊読めただろう。今Evernoteで数えてみたら7年は21冊。休みの日に一気に流転の海を何冊か読み切ったりと、結構ハイペースでした。(ところでこの流転の海,信じられないことにまだ完結していません。7巻目が新刊で図書館に入って,読み終わったところです。)
というわけでこれからは読んで気になった本や印象に残った本の紹介なんかもしてみようかと思っています。
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流転の海 (新潮文庫) |
宮本 輝 | |
新潮社 |