今日は雨も上がり 少しムシムシ感はあるものの
窓からは風が入って過ごしやすいです
さて、昨日から裂き編みで作っていたマットが出来上がりました
どこまで編もうかと悩みながら 結局最後はぎりぎりの長方形(55×43)
玄関に敷くことにしました
玄関と言ってもうちは玄関開けるとそこが台所という造り
このマットのすぐ近くにキッチンマット(これも裂き編み)があります
この色がね~・・・合ってない
ま、それはそのうち何とかしましょう
ここで、ちょっと作り方(ほぼ自己流)を書いてみますね
まずは布を裂きます
今回はマットということでかっちり目にしたかったので幅は1,5㎝にしました
先に3㎝ごとに鋏で切れ目を入れて
ここから反対の端の2㎝ぐらいを残して裂きます
(編みながらもう少し裂いたり、余れば出来上がってから切る)
そしてそこから切れているところと交互になるように3㎝の真ん中に鋏を入れてまた裂きます
(同じように最後は残すと1枚の布が1本の長ーいテープになる)
裂いてみてあまりに右左の幅が違うようなら鋏でちょっと切って軌道修正
そんなに神経質になる必要はありませーん
裂き終わったらかぎ針(これは10号)でくさり編みを好みの長さ作って細編みでひたすら往復
あ、最初のくさり編みは少しきつめの方が良いかと思います
(最初にちょうど良いと後で伸びてきてだんだん台形型になるので
)
→
途中で布を足す時は重ねて数針縫います
ちょうどいい大きさになったらできあがり!
そのまま編みっぱなしでもよい風合いですけど
今回私は玄関用だったので一応縁編みもつけました
細編みで一周して次の段は目の向こう側だけ拾ってバック細編みで仕上げ
まわりがちょっとしっかりしてマットらしくなったでしょ?
縦の段を拾う時は 先に長さを測り、その長さで何目あるか数えて
その目数になるように均等に拾えば突っ張ったりヒラヒラしたりがないですよ
これからの季節、素足にサンダルのことが多いので
玄関にこんなマットがあると気持ち良いのです
質感を伝えられないのが残念だなぁ
これは使い古し布で作りましたが 布の再利用だけではなくて
古くて色あせてしまったり、シミがある布をどうにかしたいとか、
子供の小さい頃に買った布があるけど模様がかわいすぎて使えない
という時にもお勧めの裂き編みです
さぁ~て、次は何を作りましょうねぇ
ウキウキ
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