ふるさとの大河 九頭竜川 2012年09月21日 | 風土と文化 福井県と岐阜県境の油坂峠を水源に、真名川・日野川・足羽川を合流し、三国町で日本海に注いでいる流域面積2930K㎡、流路延長116㎞の 北陸屈指のの大河川です。 〔川名由来〕 889年平泉寺の白山権現が衆徒の前に姿を現し、尊像を川に浮かべると九つの頭を持つ竜が現れ尊像を頂き川を下り、北の国家鎮護の神として大河の岸 に黒竜王(くずりゅうおう)を奉った黒竜大明神に泳ぎ着いたところから「九頭竜川」と呼ぶようになった。