感じるままに・・・想いのままに・・・
言の葉を乗せて、送ります。
by takako
時どき行きたくなる場所
街のテイラー
生地を選ぶところから面白い
完成版がありありと頭の中にあるときと
そうでないとき
思い通りの出来上がりと
そうでないとき
様々だけど
きっと何かを選んでいるとき
あれこれ考えている時間が
楽しいのかもしれない
カラフルなドレス
漆黒のアバヤの中は
こんなに色鮮やかなんだなぁ
持ち込んだ自分の生地が
なんとも地味に見えた
私はこんなに冒険できなくて
ネイビーと白
シンプルな麻のシャツとスカート
オーダーから約1週間で完成
楽しみがひとつ増えています
この回廊を抜けた広場で
腰を下ろしましょうか
隅まで歩いた足を休めに
吟味を重ねた目を休めに
そして
興奮した気持ちを落ち着けに
お願いしたカプチーノに添えられてきたのは
ぷっくりふっくらした一粒のデーツ
通り過ぎる人を眺めながら
天井のランプや壁の細工を眺めながら
いつまでもゆっくり
佇んでいたくなる空間に
CAFE Bateel 登場
待ち合わせはあそこでね
CAFE Bateel で会いましょう
<ドバイモールにて>
頭上には青い空
そしてなんだか懐かしい感じもする
空間で
モールの中とは思えない空間で
アラブ各国の食を囲む
シリアで買いそびれたモザイクのお盆も
オマーン産の質の良い乳香もここで手に入る
ピラミッドのステンドグラスがシンボルの
WAFIにこの夏オープンしたスーク
KHAN MURJAN で
アラブ諸国をそぞろ歩く
冷蔵庫の野菜がなくなったら
ここへ来る
向かうところは彼のとこ!
街中スークの建物内に入るととたんに
いろんな人が声をかけてくれるけど
そんな誘惑には振り向かない
彼のとこだけをめざす
ここだ!と決めたら
長いんです
最近では
お願いしなくても
新しいきれいなものを
奥から出して用意してくれる
必要以上な袋には入れない
お互い大切に思う
そんなやりとりが
楽しく嬉しい
笑顔がチャーミングな
おじちゃん
我が家の野菜中心食卓を
支えてくれてます
いつもありがとう
今日はなぜだか
ぶら下がったバナナから
「ほれっ」と
一本もいでくれました
朝夕幾分涼やかになり
散歩に出かけたくなります
最近はこんな鮮やかな色に
惹かれます
なぞなぞ
これはどこのお店の袋でしょう
答え
ダイソー
街の中心部
中央郵便局の隣にあります
健康スリッパや洗濯ネット
クリアファイルなどが
必要になるとここへ
基本5Dhs(1ディルハム=現在33円)
6Dhs、8Dhs、15Dhsなど
気持ちお高め
和食器 扇子やうちわ
真夏には下駄も見かけました
剣玉や民芸小物など
日本からお土産にどうかな?と
思うようなものは
ここで見かけてしまうので
とーってもありがたく
お世話にもなっているのだけれど
なんだか複雑な気分・・・
恐るべしダイソー!!
ありがとうダイソー!!
おいしいピスタチオが気軽に手に入るのも
ここに暮らす楽しみの一つ
このシルバーボックスの中で
ゆるりとローストされて
買い求められるのを
待っているナッツたち
ここでもやっぱり量り売り
カンドゥーラをお召しのおじ様は
キロ単位で大きな袋で買っていくけれど
私はいつも200gずつ
これくらいがちょうどいい
壁一面のスイーツも
好きなものを好きなだけ
駄菓子屋さんのようでもあります
お気に入りの店
レバニーズロースター
スーパーマーケットではなくて
スーク(市場)へ行きたくなる時があります
野菜 魚 肉
それぞれ別のエリアにGo!
最近あまり肉を所望しないので
今日は野菜と魚のみ
欲しいだけ袋に詰める
おじちゃんと交渉できれば
なお楽しい!
でも最近はあまりまけてはくれません
こちらのアバヤのご婦人は
市場の中央にお掛けになって
あれやこれやと
持ってきてくれるものを品定め
指一本でお買い物
残念ながら私はこうはなれません
トコロ変わってFish Souq
キロ幾ら?で欲しいものを欲しいだけ
お願いすればクリーニングも
してくれます
水を使わないのがコツだとか
普段は夕方が賑わうようですが
ラマダンだからか日中から
すごい活気のスークでした
ラマダンまで
いよいよカウントダウン
久しぶりに訪れた
スーパーマーケットでは
ラマダン準備のプロモーション
ちょうどお正月の買出しみたいな様相
テントまでしつらえられて
様々な種類のデーツが山積み
日没後のブレイクファストで
まず食するのがデーツ
欠かせません
この大型スーパー
入ってすぐのラマダン特設コーナーから
最後まで進むうちに
久しぶりの買出し気分も
高揚してか
なんだか釣られて
ポンポンポンポン
もしかしたら
すぐにいらない物までも
大きな器にはついつい
何でも入れてしまう
おかげでこの有様
かごは満杯
財布は乾杯
Ibn Battuta Mall
アブダビから一番近いモールinドバイ
イブン・バトゥータの旅路を再現したモール
そう聞いて
各国の工芸品や雑貨のお店が連なっていると
大きな勘違いをよそに
そこにあるお店は他と変わらないショッピングモール
それでも
それぞれのエリアが各国への旅情へ誘う
ここはペルシャコート
ペルシャブルーのタイルが鮮やか
ドームもその周辺にも張り巡らされるタイル
ドームの下はカフェになっているので
ペルシャ旅情たっぷり
限られた時間で旅をするには
チュニジア、エジプト、ペルシャまでがやっと
一度ゆっくり北京まで訪れてみたい
現実にも
イランは訪れてみたい国のひとつ
イブン・バトゥータ(1304~1377)
モロッコ生まれのアラブ人旅行家
アフリカ、アラビア、ペルシャ、インドなどを経て
元末の順帝の時、大都(北京)に到着
口述筆記の「旅行記」がある
いつもお世話になっている
街のコンビニエンスストア
電話1本で
電池1本からタンクの水まで
配達してくれる
縁の下の力持ち
住民の要望に応えてくれる
きらびやかな
ショッピングモールや
大型スーパーマーケットの間で
この街に暮らす人々を
支えています
ありがとう
この男の子たちは
ちょうどスクールバスから
降りてきたところを
写真にパチリ