第７回入選者写真 ｐａｒｔ４２ （ラスト）

Ｎｏ．４２
青森県　青森戸山高校
チーム：チームトニー!!!!
作品タイトル：Work of the hand by the hand for the hand

作品アピールポイント：
「体に巻きつく手は、新しいものを創り出している様子を表しています。これが、チームトニーの考える、手の手による手のための作品です」

人は手という存在によって様々なものを創りあげ、生かされています。その手への感謝の気持ちを洋服にした作品です。

使用生地はストッキングを中心としており、手の色使いが非常にリアル感を出している作品でした。


以上４２作品が、昨年度の舞台を飾りました。

でも、写真とコメントでは、なかなかお伝えしきれません！　皆様、今年は実際の衣裳を生でご覧になりませんか？

第８回の最終審査会は８月２４日（日）、青森県弘前市の、弘前市民会館大ホールで開催されます。

特典つき入場券を早くゲットして、協力店でドンドン利用するという楽しみもあるんですよ。詳しくは、ファッション甲子園ＨＰで、情報をご確認くださいね。

第７回入選者写真 ｐａｒｔ４１

Ｎｏ．４１
兵庫県　科学技術高校
チーム：遊魅愛
作品タイトル：Ｒｅｄ　Ｃｒｏｓｓ

作品アピールポイント：
「高齢者や障害者が幸せに暮らせるよう、この作品を通して、多くの人に共同募金への関心を持っていただければ幸いです」

赤い羽根の共同募金でもらえる赤い羽根を素材として利用した作品です。材料費２万円を全て募金し、素材を集めたそうです。

全身、羽根で作った衣裳やコサージュが、大人っぽさをかもし出していました。

第７回入選者写真 ｐａｒｔ４０

Ｎｏ．４０
佐賀県　佐賀女子短期大学付属佐賀女子高校
チーム：ビワッ子娘
作品タイトル：やまとなでしこ

作品アピールポイント：
「成長し巣立つ二羽の鶴が、太陽を目指して飛び立って行く姿を表現しました。嘴にちりめんを使うなど、全体的な色合いは和風を意識して表現しました」

第四回大会の優勝校。卵の殻を素材として利用した作品です。スカートには大量の鶴が使用されており、色とりどりの千羽鶴が綺麗に輝いていました。

第７回入選者写真 ｐａｒｔ３９

Ｎｏ．３９
　熊本県　大矢野高校
チーム：冬壱恋
作品タイトル：making wind

作品アピールポイント：
「まるで風が吹いているかのように魅せるため、白と青を基調とした違う素材の布を組み合わせたりして動きをつけました。夏の終わりの涼しい風を感じてください」

風をイメージした服を身にまとい、登場！　風が流れるようなイメージを衣裳に。デザイン画がとても上手だと審査員から評価を受けていた作品でした。

第７回入選者写真 ｐａｒｔ３８

Ｎｏ．３８
京都府　京都共栄学園高校
チーム：京都信用金魚
作品タイトル：Ｈ2Ｏ project

作品アピールポイント：
「形にとどまる事のできない水は、常に動き回り、新しい形を創り出していきます。揺れ動く水は饒舌であり、沈黙をも表現します」

水のプロジェクトというタイトルだけあって、素材自体に水が使われているという意外性とデザイン・完成度が評価され、準優勝を受賞した作品です。

モデルも特徴的であり、衣裳が映えていました。衣裳の中には本物の金魚が泳いでいるんですよ。ビックリでしょ!

第７回入選者写真 ｐａｒｔ３７

Ｎｏ．３７
埼玉県　養護学校さいたま桜高等学校
チーム：ＦＷＯ
作品タイトル：ミイラ王

作品アピールポイント：
「ミイラ王とは、一万年前から世の終わりまで、宇宙の人々の中で一番偉い王の中の大王。その事を表すため、全体がキラキラ輝くように作りました」

ミイラ王をイメージした作品。衣裳を見ると、手間がかかっているという印象を感じる作品。独特の色使いが特徴でした。