バリ島（インドネシア）の物品

先日の「POP MIE」に引き続き、バリ島（インドネシア）で購入・取得した物品を紹介したいと思います。



まずは、今回もカップ麺からです。このラーメンはやや小ぶりのカップで、量的には普通の縦カップのものと比べ、少ないように思えます。
（このカップ麺はABC社のカップ麺で、シーフード味です）



中身は麺のほか、具材の小袋、スープとスパイスの小袋、オイルの小袋に折りたたみ式のフォークがついています。
（こののフォークは「POP MIE」のものよりもバリ（余分な部分）もなく、組み立てた後の強度もありました）



そのお味ですが、POP MIEと同様に味が薄めで、スパイスが効いているものの、まぁまぁな感じでした。
（やはり、バリ島（インドネシア）で、インスタント麺を購入する場合、カップのものよりも、袋のもの方がよさそうです）



バリ島では、生水を飲むことは危険で、お腹を壊しかねません（冷たい飲み物に入っている氷も、生水をそのまま凍らせている場合もありますので、注意が必要です）。そこで、旅行中はミネラルウォーターを購入します。
バリ島で一番有名なミネラルウォーターは「AQUA」（アクア）で、「AQUA」を注文すれば、ミネラルウォーターが出てきます（日本でも、商品名・製品名がそのものの名称のように扱われるものは、少なくないですね）。
この「AQUA」ですが、600mlで3,000ルピア位～（日本円で30円位～）と安いのですが、それでも現地の人でこれを購入する方というのは、ある程度、限られているそうです（写真は日本への飛行機中で頂いた、小ボトルのものです）。



バリ島の西隣のジャワ島は、インドネシアの首都であるジャカルタもありますが、ジャワコーヒーも有名ですね。私は、現地のレストランで注文したり、インスタントコーヒーを買ったりと、何度か飲んだ事がありますが、見かけ以上に飲みやすく、好きですね。
また、今回はコーヒーでなく、インスタントのティー（紅茶）を買って帰りました。



この紅茶は、小袋に分けられた粉末であり、溶かしてホットやアイスで楽しめます。また、購入前に予想した通り、レモンフレーバーだけでなく、糖類も加えられており、かなり甘いです、、、（涙）。
私は、どちらかというと、コーヒーよりも紅茶党ですが、日本の同様な商品も甘いので、あまり購入しないのですが。ノンシュガーのレモンティの粉末もしくはそのままの商品があったらなぁ、と思う今日この頃です。



バリ島を含む、インドネシアでは、ルピア（インドの通貨のルピーに由来）という通貨が使われ、紙幣では10万、5万、2万、1万、5千、1千のものがあります（写真は上から順に、5万、5千、1千ルピア紙幣です）。



そして、その図柄ですが、インドネシアの初代大統領：スカルノ大統領だったり、独立戦争当時の英雄がメインさそうです（5万ルピア紙幣には、最期は玉砕したングラライ将軍の肖像が使われおります。また、ングラライ将軍はバリ・デンパサール国際空港の正式名称に使われるなど、現在でも慕われる存在です）。



インドネシアの硬貨は100、200、500、25、50、1000ルピアありますが、100～500ルピアのものがほとんどで、それ以外はあまり流通していないそうです。また、画像ですが、左下が100ルピア、中下が200ルピアで、それ以外はすべて500ルピアです。そして、すべての硬貨に共通なのが、右の硬貨のようにインドネシアの国鳥：ガルーダが刻印されていることです。



バリでよく飲まれるビールに、BINTANG（ビンタン）というものがありますが、これは小瓶を入れるホルダーです。自分用のお土産として購入したのですが、缶やペットボトルへの転用は、かなり難しいです。



最後に、現地（バリ）でよく飲んでいたお酒は、この「MIX MAX」で、様々なバリエーション（レモン味や、オレンジ味など）があります、チューハイ（？）のようなものです。そのお味ですが、かなり甘くて飲みやすいのですが、飲みすぎるとヤバイです（汗）。