酷暑のお盆に湾フグ釣り(2020年8月15日)

昨日は酷暑の中、いつもの船宿さんからいつものフグ釣りでした。

4時半過ぎ、早朝とはいえ蒸し暑い中、いつもの船宿・吉野屋さんに到着。釣座は右舷の後ろから3番目を確保しました。
(私の後ろの2席はお盆前の金曜日から連釣の、常連さんでした)



22名(内、右舷は12名)を乗せた船は8時過ぎに最初のポイントに到着。今日は10号のオモリのカットウで釣り始めました。

釣り開始の一投目、後ろの常連さんに本命がヒットしたし、取り込み中にオマツリ。魚は無事に回収できたものの、幸先悪い滑り出しとなりました。しかし、少し時間がかかったものの二投目には細かなアタリからヒットして、本命の型を見られました。こうして、開始から二時間位で、本命のショウサイフグは3尾確保出来ました。

ボチボチのスタートでしたが、それからはしばらくはアタリがほとんど出ずに時間が過ぎて行きましたが、11時を過ぎた頃からゲスト(外道)のシロサバフグの活性が上がり、船内でもよく顔を見せるようになりました。しかし、私はその波に乗れず、エサだけ取られて行きました。

13時半過ぎ、最後のポイント移動後は、何とか再び本命やゲストの型を見られました。しかし、爆発的には追加出来ず、納竿の時刻を迎えました。



結局、今回の釣果は、本命のショウサイフグは5尾とゲスト(外道)のシロサバフグは1尾でした。

※今回は酷暑の中の釣行でしたが、右舷の後方には影が出来ていて、うだるような暑さは感じませんでした。しかし、やはり体力はかなり消耗していて、帰りの移動中は、私も含めて死屍累々の有り様でした。