今日は部長との意見交換会でした
民間企業で育てられた1号の意見は どれも斬新と言えば斬新
的外れと言えば的外れ
一貫して言い続けたのは「民間企業の厳しさ」
そして声を大にして力説したのは 「現場を動かさないと生産性はあがらない 成果も期待できない」
『上から目線で人を動かした気になってんじゃないよ』ってなことですかね お言葉は悪いですが
1時間半の交換会の後。
ランチもご一緒させていただきました・・・その中で 血液型の話になって「A型のRhマイナス」といったら
『たしか猿はみんなRhマイナスと聞いたことがある』との部長のお言葉。
急に嬉しくなった1号・・・あの高度なお猿さん
と同じなんて
早速調べてみました
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ヒトにはこの『サルに対する抗体』に反応するタイプ(いわば『サル因子陽性型』)
としないタイプ(『サル因子陰性型』)とがあるのである。
反応するということは、『サル』と同じものをもっているということであり、
反応しないということは、それを欠いているということである。
ちなみに日本人では、
99%以上のヒトがこの『サルに対する抗体』に反応して固まってしまうタイプ
(『サル因子陽性型』)である。
つまりほとんどの日本人は『サルと同じ!?』ということなのである。
このようにして分類する血液型は、
のちに非常に重要な血液型であることがわかってきたのだが、
いちいち『サル因子陽性型』とか『サル因子陰性型』とかいうのもヘンである。
この血液型に名前をつけなくてはいけない。
この試験で使われたサルは、
『アカゲザル』というニホンザルに似た種類のサルであった。
そこでこの『アカゲザル』の英名『Rhesus monkey(リーサス・モンキー)』、
あるいは学名『macaca Rhesus(マカック・リーサス)』の名を取って
『リーサス因子陽性型』あるいは『リーサス因子陰性型』と名付けられた。
一般的には『Rhesus』の頭文字2文字をとって
『Rh因子陽性型(Rhプラス)』とか『Rh因子陰性型(Rhマイナス)』と言う。
(欧米人には『リーサス・ポジティヴ』とか『リーサス・ネガティヴ』で通じることもある。)
これが有名な『Rh式血液型』である。
日本人では99.4%がRhプラスであり、マイナスはわずかに0.6%といわれている
『Rh因子』が『サルの因子』であるならば、ズバリ、『サル的か否か?』
というのはどうであろうか?
つまり、大多数の人は多かれ少なかれサル的なところをもっているが、
『サルの因子』を欠く『Rhマイナス』の人にはサル的なところがない、
というのはあまりに単純すぎるだろうか?
ただ、故能見正比古氏はその著作のなかで
『Rhマイナスの人は、どこか静かで考え深げに見えるが、
何しろ日本人中で1%あるなしなので、何とも調査が難しい。』(「血液型で人間を知る本」青春出版社より)
『Rhマイナスの人はやや思慮深げな、あるいは沈静な印象を受けるが、
もちろん責任は持てない。』(「血液型政治学」より)
『Rhマイナスの人は、やや粘っこい感じを受ける気もするが、
何しろ日本人中の0.5パーセント、接触例が少ないので、何とも言えない。』
(「血液型エッセンス」サンケイ・ドラマブックスより)
とおっしゃっていた 『サル的でない』という仮説と大きくは矛盾しないのではないか?
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なぁんだ~Rhマイナスのほうが猿から遠いんじゃないですか 悲しいです
1号・・・結局わかりにくい人間ってなことですかね
そんなことはないはずです 超単純ですよね
でも Rhの由来が分かって得した気分です 結局は「猿」でしたね
ちなみに猿の血液型は
だそうですよ。
「A:A,B,O,AB型すべてありますが、サルの種類によってかたよりが見られます。
チンパンジーはO型、A型が多く、クロザルはA型、アカゲザルはB型、ニホンザルではO型とB型がほとんどです」