第20回：日経賞／毎日杯

大きいカバンを購入した。
朝から気合を入れて淀やWINSに行く時はカバンを持っていく。
しかし今持っているカバンにはせいぜい8000万くらいしか入らない。
これが当たらなかった原因だった。最初から気持ちが小さかったのだ。
余裕で2億円以上入るカバンを新調したのだ。

昼からちょこっとWINSにいく場合は当たってもたかがしれている。
朝から好調が続いた時（そんな時はあるのか？）はこれはわからない。
まわりの馬の実力など考えずに買う場合があるので、
2億円以上の可能性はないわけではない。
毎回買う馬（ラインスピリットとか）が多頭数の重賞に出てきた時が熱い。
しかし1点あたり何万も買うのは難しく、せいぜい点数を絞って数千円までだ。

配当678万9070円（このあたりが自分自身３連単で当たる限界か・・・）
これを3000円買うと、6789070×3000円分＝2億367万2100円

券売機の横の入り口から室内別室に入れられたtodayは、
12畳ぐらいの応接室のソファーに座らされ、ネクタイをした職員から
「配当の2億367万2100円でございます」
ちらっと横目で見たtodayは、職員にカバンを差し出し、
『これに詰めてくれるか』
警備員が見ている横で職員がカバンに札束を詰めだしたところで、
『あー、ちょちょっちょっと待って』と端数の72000円を薄くなった財布に入れ、
『100円は祝儀や、とっとけ』とえらそうに言う。
常にこういうことはイメージとして想定しておかなければならない。

中山11R　日経賞

芝に替わってから底を見せない半人前のオープン馬⑫ガンコ。
このメンバーに入ってどうかだが中山コースでどうにかならないか。
菊花賞馬⑭キセキは1番人気確定で格上であるが、
どうも泥んこ菊花賞勝ちの後、香港遠征で惨敗、ほんで3ヶ月半の休養の
過程が気に入らない。思い切って消し。
ロードヴァンドールが4コーナーまでハナを切り、
その直後の2～3頭の前残りがこわい。
1着はガンコに固定（喜んで！！）
重賞でいつも粘るソールインパクトと残りそうなノーブルマーズが特注。

3連単フォーメーション

1着固定：⑫ガンコ
2着：③チェスナット、⑥ノーブル、⑨ゼーヴィント
3着：③チェスナット、⑥ノーブル、⑨ゼーヴィント、⑮ソールインパクト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　500円×9点＝4500円


阪神11R　毎日杯

2戦2勝馬が3頭。皐月賞最終切符の若駒レースは迷う。しかも少頭数10頭立て。
配当は期待できないが、当てにいく。
こういう時は名前で買うのもありだが、ギベオン以外は皆いい名前だ。

3連単軸2頭マルチ

軸：④シャルドネゴールド
　　⑤ギベオン
ヒモ：①ブラスト、②ノストラダムス、⑥ウォーター、⑦ユーキャン、⑩アルム
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100円×30点＝3000円

今日は当たらなくてもよい。
本当の勝負は日曜の高松宮記念とマーチステークスだ。
贔屓のラインスピリットとサンマルデュークが出ているではないか。
この両馬は現役屈指の穴馬であるが残念ながら各々7歳と9歳で高齢。
あと何回走るかわからない。
馬券も全力投球だ。


前回までの収支
投資金額：129,600
回収金額：24,770
収支：マイナス104,830