ドイツの友人からのオファーです。PfretzschnerはScherzerと同時代のマイスターでトロンボーンでは有名ですが、
トランペットは極少数しか作らなかったようです。
このG管はゴールドブラス、ラッカー仕上げで、通常のG管よりも大きめでフレアも太めです。
この楽器はドイツのプロ奏者がPfretzschner自身のコレクションから直接購入した楽器のようで、
Ludwig guettler先生曰く「ヘッケルのG管を真似て作った楽器で、ワイドなベルとフレアはそっくり。Dresdenとウィーンのオケ向けに2・3本しか作らなかった」そうで、ま、太鼓判ですね。
ピッコロのサウンドに慣れてしまった人には是非G管のダークで豊かな音色を味わって欲しい、とのことでした。
興味のある方、メッセージお願いします。



