トランペットの種類

F.A.Heckel Dresden

トーマスが売りに出していた、格安ヘッケルC管ですが、9月3日に発送、本日到着しました。3週間はかからないんですね。DHLも日本郵政もご苦労様です。

ラッパ吹きの爺さんからカタギの家族に渡ったんでしょうが、どんな扱いされてきたんだ?って感じで凹みが多いです。

その辺りを了解済みで大学オケの後輩くんが誕プレでお買い上げ\(^o^)/

C管でS字飾りと指掛け両方ついてる楽器初めて見ました。ベル側にS字飾り付けるの大変らしいっす。

確かフリードリヒ・アルヴィンが宮廷楽器製作者の称号をもらうのが1889年ですので、その前のものかもしれません。“K.S.Hoflieferant „はまだありません。当時はC.A.Eschenbach(以前トーマスからのオファー品載せましたっけね)とか名だたる宮廷楽器製作者がいたので、この頃はまだまだ無名だったようです。

テオドア・アルヴィンの時代にはオプションになってしまったフェーダーシュパンナーもあります。残念ながら主管はオリジナルではないですがB♭管替管はオリジナルでしょう。3番管は内管が割れたため、応急処置でリバース管みたいにしてます。

ヘッケルはB♭管C管ともフォルムが世界一美しいと思っているヘンタイさんなので見てて飽きないですねー。

ヨッヘンからのウィーンタイプ(まだ引き渡していません。笑)ので何と現在ヘッケルのC管3本もあります( ̄▽ ̄)。

世界広しといえど、なかなかないかも(^ω^)

YAMAHAのYTR-947Xもなかなか綺麗なフォルムでしたが、本家が一番ですね。

土曜日、チョッと吹いてみます。


















コメント一覧

管理人
たけさん、後輩くんもヘッケルの沼にハマりそうです(笑)。大分手を入れないといけませんが、C管は激レアなのでいいお買い物だったと思います。
たけ
このヘッケルは買いでしたね!
私もピーク時はC管2本、B管(A,H替管)3本、D管1本、フリューゲル1本という超絶ヘンタイでしたが、今はB,C,Dの3本に落ち着きました。その分、ヘッケルプレーヤーが増えたのは喜ばしい事です。
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