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久しぶりの完全オフだったので、ピッコロさらってみました。
で、今回仕入れたものがこちら。4と5と6です(笑)
Schilkeの3ヴァルブピッコロ、P4です。前のオーナーはドイツ人のお医者さんです。フツー英語で来るか?と思ってましたが、こちらが日本人だとわかっているはずなのに、徹頭徹尾、ドイツ語でした。医学の世界は相変わらずドイツ語優勢なんでしょうか?(笑)。
で、最初のオーナーはRIchard Steurt氏だろう、とのことです。一時GermanBrassにも出てましたね。
全体写真がこちら。
改造してます。下のE♭以下を出すためにロータリーがついてます。ロータリーを引くとC管と同じになるので、
E♭は2・3を押して出します。Dは1・3、Cisは1・2・3です。これが最低ですね。4本ヴァルブだと最低音は1・2・3・4でHですので曲によっては使えないかも。
音色は下の音が太く、P5ー4に似てるかな。3本なので吹奏感も軽くて吹きやすいです。P6ー4(元シカゴ響、ヴィンセント・ツィコヴィッツ氏所有品)と比べると上のツボがないです。High-AはP6ー4の方が出しやすいです。
金メッキとロータリー改造はSpadaで実施しているようですが、オリジナルケース(最近付かなくなりました)付き、A管パイプ付きですので、ま、それなりに使えるか、と。
本当はP5ー4かP7ー4のGPが欲しかったのですが、人と同じだとツマラナイので(笑)。
Schilkeのピッコロで3本です・・・
扱った楽器は、P4、P5ー4、P6ー4、P7ー4、P7(3ヴァルブ)、C5ー4とほぼ網羅(笑)。
ああ、誰か僕につける薬下さい・・・・。
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