大型大風が近づいているようですが、どうか被害が少ないことを祈ります。
さてさて、Kurt Scherzerのバストランペットが到着しましたので、引き渡ししてきました。
プロオケの所有品だった証拠がちゃんと刻印されています。
B♭の替え管がついてます(メインチューニングに挿し込む形)。
で、「バストランペットって何に使いますかねぇ・・・」みたいな話になり「春祭?」「やっぱりワグナーだよね」
ということで、ワグナーのおかげで、トランペット、ホルン、トロンボーンに色んなバリエーション増えましたね。
バストランペットと言いながら、トランペットと比較するとこんなに違います。
ワグナーチューバもチューバと言いながらもホルン奏者が吹きますので、ま、何でもアリですが。一時期タインのホルツトランペットがVioworldで売りに出されていて、一瞬「グラッ」と来ましたが、多分一生使う機会(トリスタンとイゾルデ)ないなぁと思い、見送ったことあります。あ、因みにJochenの息子の名前も「トリスタン」でした(^_^)。
今回BEEGEEさんの楽器入れ替えに伴い、委託で売却を依頼されたモンケのF管アルトトランペットがあったので、比較してみました(^O^☆♪
いずれにせよ、ラッパ吹きには難しそうです。(モンケはあるガジェット付きなので遊べました)。
今回マイセンのオルガン奏者所有のヘッケルも無事購入されたので、一緒に引き渡ししました。
ワグナーに話を戻すと、私生活はメチャクチャ(映画「ワグナーとコジマ」は衝撃的でした。笑)でしたが、人類に残した功績は作品だけではなく大きく偉大だと実感した次第です。
あ、因みに今回引き渡ししたKurt ScherzerのBass Trumpet とF.A.Heckelの購入者はお二方とも慶應義塾ワグネルソサイエティーOBのワグネリアンでした(๑˃̵ᴗ˂̵)
お後がよろしいようでm(_ _)m
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