fair-trial傍聴倶楽部 (憲法82条1項の規定の趣旨)

公開された法廷で、原則として誰でも自由に裁判を傍聴することができます。でも法廷警察権は傍聴人にも及ぶのでご注意を。

足を引き摺りながら、東京地裁へ行って来ました。

2012年02月14日 | 日記
本日の開廷表を眺めながら、どの裁判を傍聴しようかと思考を巡らしているといると女子高生グループ約(5名程)が、「法廷ガイド」なる物を手に持ちながら私の背後で、わいわいがやがやとおしゃべりを楽しみながら裁判所の見学をしていました。

この、女子高生たちの会話が私には理解できずジェネレーション・ギャップを感じていると、傍聴目的の法廷前で、またまた彼女らのグループと遭遇してしまいた。

で、本日、傍聴した事件は2件で「覚せい剤取締法違反」と、高裁(東京高裁)で、審理継続中の「神奈川県迷惑防止条例違反(控訴審)」ですが、開廷表の中には「集団準強姦」被告人3名他や「監禁(変更後の訴因・監禁致死)」被告人2名他、などが並んでいましたが集団で犯罪を犯す奴なんて、と言うよりか大勢集まって1人対してに弱いもの虐めみたいなことをする連中って、自分の信念みたいなものは持ち合わせていないのだろうか・・・・

善悪の区別のつく人間になって社会に出て行かないと、他人の多数の意見に巻き込まれ、自分を見失って軽い気持ちで犯罪に手を染めて、後から反省の弁を述べてみたって説得力に欠ける。

まぁ~もっとも、こう言う「犯罪者」の連中のおかげて裁判官や検事、弁護士などが職業として成り立っているのだから、彼らからみたら「犯罪者様々」だろうが・・・・パラドックスの現実でしょう。これが…(笑)

で、本日傍聴した事件の詳細については、明日以降に書き綴らせていただきます。

法廷内で爆笑だった「高裁の審理継続事件」の模様にご期待ください。