高橋和夫・坂井素思編,2009,『市民と社会を生きるために――実践のすすめ』放送大学教育振興会(¥2,520)'11.1.2 各章で取り上げられているテーマが散逸的でまったくもって統一性のない本ではあるが、法の実践の意味、論文の書き方、プレゼンの方法など、学生にはけっこう役に立ちそうな内容の章もある。「基礎ゼミ」の副読本として活用してもいいかもしれない。