案件、こればかりは、当事者さまのご意向次第だしなあ。
話題は、B大学の職員の突然死と法人責任者の対応の問題に。
と、その職員が、過労死ではなく、ハラスメントによる鬱病発症の末の自殺だったと聞く。
病休明け、しばらくの、本人はいたって元気そうに見えた、そのときの自殺だったという。
ハラスメント、鬱病、病休明けの自殺、、、よく耳にするパターンだ。
と、突然、
自分はその自殺した職員だ、そんな感覚に襲われてしまい、泣き出してしまった。
嗚咽するわたしに、平然と対応してくれた専従さんは、さすがだ。
案件の当事者さまに、自分の気持ちがストレートに伝わるよう、ていねいに、メールを書く。
その後、自分に「エロいケア論」書けるかなあと思いつつ、 アンジェラ・チェンの『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』を読む。
もちろん、ノンストップで、好きな音楽聴きながら♪
ほお、The Weekndのコンプ、The Highlightsがリリースされてる、、、
The Weekndは、わたしも大好きな、プリンス、R.ケリー、スージー・アンド・ザ・バンシーズ、コクトー・ツインズ、ラナ・デル・レイ、デヴィッド・ボウイ、ザ・スミス、トーキング・ヘッズ、50セントなどにインスパイアされたという。
え?
スジバン?
実際に、House of Balloonsに、Happy Houseがサンプリングされてて、びびった、、、
Siouxsie And The Banshees - Happy House (Official Music Video)
それにしても、Save Your Tearsは、まじまじクール。
The Weeknd - Save Your Tears (Official Music Video)
♪You could've asked me why I broke your heart♪
♪You could've told me that you fell apart♪
♪But you walked past me like I wasn't there♪
♪And just pretended like you didn't care♪
♪I don't know why I run away♪
♪I make you cry when I run away♪
♪Take me back 'cause I wanna stay♪
やはり、ラブソングはいいなあ。
1980年代後半から1990年代前半、バブル期とその余韻が残っていたとき、、、
男は、女をナンパし、彼女とドライブするために、無理して、クルマを買い、
女は、からだの線が露わになるワンピ着て、アクセサリをじゃらじゃらいわせながら、香水の香りを振り撒いていた、
だれもかれもが、発情していた、あのクレイジーだった時代、、、
ユーミンの『ダイアモンドダストが消えぬまに』、カンチとリカの『東京ラブストーリー』、そして、濃厚な生クリームをたっぷり乗せたケーキのように、甘ったるい、海外のラブソング、、、
当時、わたしは、レゲエ、パンク、ニューウェイブ、インダストリアル等に心酔する一方で、ラブソングも大好きになっていった。
耳が腐るほど聴いたラブソングは、聴きたいとは思わなかったが、Save Your Tearsが耳にこびりついてしまい、思いつくままに、好きなラブソングを聴く。
Keane - Somewhere Only We Know (Official Music Video)
Keane,Somewhere Only We Know
♪Oh, simple thing, where have you gone?♪
♪I'm getting old and I need something to rely on♪
♪So tell me when you're gonna let me in♪
♪I'm getting tired and I need somewhere to begin♪
Bruno Mars - Just The Way You Are (Official Music Video)
Bruno Mars,Just The Way You Are
♪And when you smile♪
♪The whole world stops and stares for a while♪
♪'Cause, girl, you're amazing♪
♪Just the way you are♪
♪Yeah♪
Maroon 5 - Memories (Official Video)
Maroon 5,Memories
♪Everybody hurts sometimes♪
♪Everybody hurts someday, ayy-ayy♪
♪But everything gon’ be alright♪
♪Go and raise a glass and say, ayy♪
♪‘Cause the drinks bring back all the memories♪
♪Of everything we’ve been through (No, no)♪
♪Toast to the ones here today (Ayy)♪
♪Toast to the ones that we lost on the way♪
♪‘Cause the drinks bring back all the memories (Ayy)♪
♪And the memories bring back, memories bring back you♪
はあ、こんな曲を聴いてたら、強烈な恋愛小説を読みたくなった、、、
なにがいいかな、、、
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』なんか、
愛憎、あい乱れ、あい混じり、ぐっちゃぐっちゃで、いいなあ、、、
高校生のときに聴いた、Kate BushのWuthering Heightsは衝撃だった。
ケイト・ブッシュ、、、妖艶で、この世のものとは思えない美しさに、豹のようにしなやかな肢体、容易に文化資本の豊かさがわかるからだの動き、、、やられた、、、
Kate Bush - Wuthering Heights - Official Music Video - Version 1
Kate Bush,Wuthering Heights
♪You had a temper like my jealousy♪
♪Too hot, too greedy♪
♪How could you leave me♪
♪When I needed to possess you?♪
♪I hated you, I loved you too♪
♪Heathcliff, it's me, I'm Cathy♪
♪I've come home, I'm so cold♪
♪Let me in-a-your window♪
♪Heathcliff, it's me, I'm Cathy♪
♪I've come home, I'm so cold♪
♪Let me in-a-your window♪
キャシーの亡霊がヒースクリフに取り憑く、、、
ヒースクリフ、わたしよ、キャシーよ、
帰ってきたわ、ひどく寒いの、
窓を開けてなかに入れて、、、
ケイト・ブッシュに加え、山口小夜子さんへの憧憬が重なり、わたしは、手の届くはずのないなにかを虚しく求め続ける、大学4年間を、大阪で過ごすことになる。
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