山口で義母の葬儀。
少人数での家族葬だったが、葬儀は、残された者が故人を偲び悲嘆を癒やすための儀礼に過ぎないので、そもそも盛大に行う必要などまるでない。
認知症を患い老衰で亡くなるというのは、当人にとっていちばん楽ちんな死に方なのかもしれない、そう思った。
義母が亡くなったのは昨日の早朝だったが、同日、USB DAC S.M.S.L D400EXもお亡くなりになった。
通電しても電源が入らない。
ちーん。
二年ともたなかったなあ。
とりま、クローゼットにしまっていたSMSL SU-8で代替しているが、良い音を聴きたい病気が治まらず、VMV SMSL D2Rをポチった。
根が貧乏性なので、100万円クラスのDACには手が出ない。
それでも高音質を我慢できないとなると、中華DAC一択となる。
もっと散財しても良いご身分ではあるが、できるだけ財産を残して、地元の子ども食堂にでも贈与したく考えている。
人生の終焉がみえてきたら、「遺言信託」ができる信託銀行に口座つくらないといけないな。