本書は、朝日新聞に連載されたコラムをとりまとめた一冊だ。
とくに目を引くことを書いているわけではないが、少ない分量で言いたいことをとりまとめるのはけっこう難しいので、小論文作成のお手本として活用することができるかもしれない。
新型コロナウイルスの脅威、相次ぐ豪雨災害、首都直下型地震の恐怖…。リスク社会化した現代日本において、私たちの日常生活はさまざまな「リスク」「不安」「恐怖」に囲まれている。これらの「不安」とどう向きあっていけばよいのか。科学史・科学論の知見を縦横無尽に駆使しながら、斬新な切り口で考察する。
最新の画像もっと見る
最近の「本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事