そんななか、今週の「クローズアップ現代」は、とても有益でおもしろかった。
10月5日(月)公園がうるさい?~急増する音のトラブル~
お互いが知り合っていないと、際限なくトラブルが拡大してしまう。
公園で「私語禁止」の張り紙が掲示してあるのを見てびっくり仰天したが、ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)の重要性をあらためて認識させられる内容だった。
10月6日(火)“特許の怪物”日本企業を襲う
もはやものづくりで収益を得るのではなく、メーカーにイチャモン(特許侵害の警告)を(送り)付けて和解金をせしめるアメリカの金融ファンド。マフィアを地で行く腐敗ビジネスの温床となっているアメリカ社会、こんな国にろくな未来があるわけない。対米追従外交からの脱却を意図した民主党の戦略はまちがっていない。
10月7日(水)“助けて”と言えない~いま30代に何が~
一昨年に引き続いて生活保護がらみの餓死事件が起こった北九州市。自らの身上の責任を自己のみに帰する若きホームレスたちに、新自由主義イデオロギーがもたらした途方もない害悪を思い知らされた。
10月8日(木)どうつきあう サプリメント~明らかになる“健康被害”~
放送中に紹介された 「健康食品」の安全性・有効性情報 にアクセスが集中し、しばらくページが表示できない状態が続いた。サプリヲタのわたしも含めて、食品メーカーの甘言にのせられてきた者たちは、肝を冷やしたことだろう。
20時からの恐竜SFドラマ「プライミーバル」もとても楽しめた。視聴者から見放されないよう、NHKには今後も良質なコンテンツの放送を望みたい。
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