この本のどこが「感動的な論考」なのかよくわからないが、日本の社会変動史をふまえた等身大の脱成長論として賛同できる論点が多々あって、その点は有益だった。
目次
第1章 経済に蚕食された社会
第2章 街角のフォークロア
第3章 ちいさいことの意味
第4章 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ――東日本大震災以後
第5章 小商いのすすめ
大震災、「移行期的混乱」以降の個人・社会のあり方とは?政治家も経済学者も口にしない、「国民経済」復興論。短期的ではなく長期的な視点での復興策を、血の通った言葉で書きつづった感動的な論考。
最新の画像もっと見る
最近の「本」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事