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本と音楽とねこと

信長あぼーん

 今日の「功名が辻」は、「本能寺の変」。信長役の館ひろしを見てると、つい例の「もっこりもっこし館ひろし」という文句を思い出してしまい、吹きそうになるんだが、けっこう良い役作りができてたんじゃまいか。しかし、信長が鉄砲で応戦したのにはびつくり。小学生のときに読んだ伝記の、片肌脱いで弓矢で応戦する信長を描いた挿絵がいまでもくっきりあたまに残っていたからだ。あと、信長に扇子でひたいを打たれる光秀を描いた挿絵も子ども心に鮮烈だった。
 小学生のときは、本を読むのが好きで好きで、伝記ものをはじめとして、「日本・世界名作全集」、「シートン動物記」、「ファーブル昆虫記」、「江戸川乱歩全集」等々、学校にある図書はほとんど読んでしまった感がある。
 大人になるにしたがって、世界はどんどん分節化されてとらえられるようになり、子ども期に感じたような世界にわくてかする気持ちが失われていくことになるが、子ども期に形成された原型的イメージはずっと残っていくもんなんだな。

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