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本と音楽とねこと

ハンニバル・ライジング

 これまでの作品同様、トマス・ハリスの原作の方がずっと楽しめそうではあるが、サイコサスペンス映画としては平均点以上のできだと思う。ハンニバル・レクターにしてはちょっと人間くささが鼻につく、その点では不満が残る作品だ。

1952年リトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、ソ連の孤児院での厳しい制裁から逃れるため、唯一の血の繋がりを頼りに叔父の住むパリへと逃亡。そこでレクターは、後の彼の人格形成に影響を与えることになる、美しい日本女性との出会いを果たす。ある日、市場で彼女が侮辱を受けたことをきっかけに、彼の封印されていた闇の扉が開き、内なる狂気が葬り去られた記憶とともに目覚めていくのだった・・・。(amazon.co.jpより。)

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