何度も書いてきたように、わたしは、痛点をもつ生き物はできるだけ食べないようにしている。これは、あくまでわたしの独善的にして感傷的なシュミの問題としか思っていないので、たらふく肉を食ってる人を非難するつもりもない。(閉鎖系システムとしての地球環境の持続可能性から問題ありということはできるが、それだったら近距離ながらクルマで通勤しているわたしも他人さまのことをいえたものじゃない。)
牛肉はいいけど鯨・イルカは(食ったら)ダメ、鯨・イルカはいいけど犬・猫はダメ、犬・猫はいいけど人間はダメ、そう明言できるだけの根拠があるわけじゃなし、自然界では、痛いの痛くないの、知能が高いの低いのカンケーなしに、捕食が行われているわけであるから、生き延びるための捕食を目的としない殺生を戒めることはできても、自信をもって「猫を殺して食うな」と主張する根拠があるわけでもない。
しかし、それでも、わたしの感覚からすると、猫や犬を殺して食うなど、身の毛がよだつようなことであるし、絶対に許せない。一方、周知のように、欧米の非捕鯨国には鯨・イルカ殺して食うなど許せないと思う人は多い。そこには、「知能が高い」動物を惨殺して食うなど許せないという独善的で感傷的な理由しかないわけだが、自分が「犬や猫を殺して食うな」と思ってる以上、その機会があっても鯨やイルカを食べようとは思わない。
肉食はできるだけ避ける。家畜をとさつする際は苦しませないでぬっころす。犬や猫は食用にするな。あくまで個人的なシュミでしかないが、そうなってくれるよう望んでいる。
コメント一覧
薩摩芋
と
薩摩芋
最新の画像もっと見る
最近の「ニュース」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事