いよいよえんま市の季節がやってきました
毎年6月14、15、16日に開催されている柏崎の風物詩です
今年も利用者様と一緒に行ってきました
えんま堂をお参りした後は、いよいよ露店めぐりです
皆さまそれぞれお買い物を楽しまれていました
えんま市の由来、、、
200年以上の歴史を誇るこの市みは、全国各地から集まった500軒をこえる露店がえんま堂
のある本町通りを中心に立ち並び、期間中に20万人の人出で賑わいます。
このえんま市が、これだけの規模になったのは、柏崎という場所と6月15日前後という日取りが、
全国をつぎつぎに廻っている露店商人たちが一堂に会するのによかったと言われています。
しかも、季節はちゅうど衣替えの時でもあり、夏衣となって旅に立ったことから自然に呉服市が立ち、
それがまた田植えの済んだ農村の人たちの人気を呼んだと言われています。
しかし、このいちの始まりは馬市で、現在のような見世物、露店の市へと変わったのは遠く文政年間とされています。
また来年も行きたいですね