Easy to Slip

五十男のひとり日記

湯ケ島へ

2012年10月07日 | 2012年10月伊豆天城湯ケ島
三連休、静岡へまた行った。

金曜の夜行バスで行って土曜の夜行バスで帰って来る実験だ。

阪急三番街バスターミナル出発。いきなり試練が発生。
人間ばなれした鼾をかく奴がいた。ほとんど猛獣、熟睡は困難。
清水駅に到着。

JRで三島へ向かった。

駅で山菜そばを食う。うまい。


伊豆箱根鉄道で修善寺へ。


修善寺からはあちらこちらへバスが出る。
今回は初めて天城方面に行く。

文豪井上靖先生が少年時代を過ごし、数々の小説の舞台となった湯ケ島へ行くのだ。

到着。


ボンネットバスには乗ってないよ。いつか乗りたい。

午前中は散策した。


昼前に修善寺に帰るバスにナイス待ち時間で乗り、往きと同じ復路で三島に戻る。

昼食は唐揚げ定食と餃子。




ボリュームもあり味にも満足した。

さぁ、ここからが大変。なにしろノープラン。
とりあえず考えたのが熱海から伊東に行くプラン。

この辺りで夜行バスでの疲労が出て来て辛い。
リゾート地への電車は楽しそうな人々であふれ、私も車窓の風景を楽しんだが眠くて。

伊東でマリンを観たかったのだが何だか温泉街に迷い込み無計画歩き。疲れてるし。
まぁこんな訳が分からん状態も予想通りですよ。

うろうろ商店街をさまよって引き返しただけで帰ったのだが、帰りの車両に仰天した。

これがまさかの普通電車?とまどいながら乗ったのが伊豆急2100系リゾート21


変な時間なので空いてたし、車窓ですんばらしービュー。

帰りの夜行バスは10時15分沼津発。まだ夕方。

今回、宿泊無しプランであらかじめの計画、カプセルホテルで入浴作戦を早くも発動。
一時間で575円。

疲れた身体にはうれしい作戦成功だった。

晩ご飯をどうするか迷ったが居酒屋へ一人で入る。

戻りかつを造り


だし巻き


焼き鶏盛り合わせ、生中、焼酎ロック二杯


教訓。高くつくので居酒屋には入るな。

というわけでまだ時間がある。マクドナルドの二階で時間をつぶし、後はバス乗り場でコンビニに集まるヤンキー観察。

翌朝なんばOCAT到着。

結果は無茶苦茶疲れたという事。