❄️ 春なのに残雪 ❄️ひとり旅
日光金谷ホテルに踏み入れる!!
2024年3月
栃木県日光市☆金谷ホテル泊
日光駅からまっすぐ歩いてきたマンマですが、
神橋の手前の金谷ホテル入り口まで来ました。
この坂道を登った上に
金谷ホテルはあります。
途中の小高い丘には
神社が祀ってあります。
結構急なカーブの坂道をのぼり、
見えて来ました!!
小さい時から写真でお目にかかっている姿
そのまんま。
人生初✨✨
本館の隣に
こちら↓ 別館があります。
1873年
金谷善一郎氏が「カナヤ・カッテージ・イン」として
外国人に自宅を提供するようになったのが、
「日光金谷ホテル」の前身です。
最初は今の場所とは違うところにありました。
現在の場所に開業したのは、
1893年です。
↓ こちらはエントランスの回転扉
回転扉って、最近あまり見かけなくなりました。
ドラえもんは飛んでいきますが、
こちらはこの扉に入って
くるっと回ると、
100年前にタイムスリップ✨✨
内側の回転扉の上には、
日光彫の龍がいます。
クラシックホテルは
初めての滞在です。
(大昔、奈良ホテルに泊まったことがありますが、
残念ながら、新館でした)
これ↓ なんだと思いますか?
当時の彫り師は、「象」を見たことがなく、
想像で作ったと聞きました。
吹き抜けの上の方には、
鹿🦌ちゃんの剥製
フロント
あちこちに日光彫の装飾がされている。
足元の荷物置きの台
とても美しい✨✨日光彫です。
チェックインはまだですが、
これから荷物を預けて
街をふらふらします。
こちらのフロントの1階部分は
元々土の中にあったそうです。
隣の別館が建てられたのが
1935年で、その翌年に本館の地下を掘り下げて
3階建てに改築したそうです。
マンマ、よくいろんなこと知ってるけど、
どうして?
はい!!
それはですね。
金谷ホテルのツアーがあってね。
その時、教わりました。
マンマのフィリピン人の英会話のチューターがね、
この写真を見せたら、
「木でできている。」と驚いていました。
本当に、木造建築って、現代ではないですからね。
宿泊者の私たちもそうですが、
火の始末には気を付けて、
これからも大切に保存していただきたいです。
これからまた、街へ繰り出しです❣️
to be continued...
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