2017年 ひとり春旅
イタリア・マントヴァ
6日目
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ドゥカーレ宮殿から外に出ると
カステッロ広場の目の前に
リゴレットの家がありました。
右：白地に赤の字
Casa di RIGOLETTO（リゴレットの家）
前日もこの広場に行きましたが
小さすぎて、全く気がつきませんでした。
リゴレットとは
イタリアを代表するオペラ王
ヴェルディのオペラです。
原作はフランスの文豪ヴィクトル・ユゴー
『王さまはお楽しみ』
背中にコブを持つ宮廷道化師リゴレットの
人間の悲哀と苦悩、愛する娘に対する父性愛を描いた
傑作です。
特に
ヴェルディ《リゴレット》「女心の歌」 は
親しみやすいメロディで
ヒットソングとなりました。
パヴァロッティ
こちらのリゴレットの家は無料で入れます。
でも、見るものあんまりなし。
リゴレットの像
左手に持っているものが
不気味チック
下の絵はマントヴァ・ドゥカーレ宮殿内にある
マンテーニャの壁画です。
『宮廷』と題された壁画には、リゴレットと似た体つきの女性が
描かれています。
ヴェルディが生涯を通じてこだわったテーマは
社会から排斥された人物や
父と娘の愛情など心の描写で、
オペラに凝縮されています。
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