はい皆さんこんにちは!!
さてさて、
ブッダの残した格言に、
「すべてのものごとは、その人の心によって成り立つ。」
という言葉があるそうです。
この格言を僕なりに解釈して解説していきたいと思いますので、
皆様が、毎日を楽に、そして楽しく生きられるヒントにでもなれば幸いです。
さてさて、
僕らが起きていようが寝ていようが、
常に地球は回り、
世の中の人たちは、常に世界中で勝手に動いています。
僕らが寝ている間にも、
世界のいたるところで、お金も動き、
ドルが高くなったり安くなったり、
株価が上がったり下がったりしています。
これが、自分に関わりのあることなら、朝、目覚めた後に関心がわきます。
株式投資をしている人や、外貨預金をしている人などは、
株価の動きや円=ドルの動きが、ものすごく気になるでしょう。
ですから目が覚めた直後から、一日に何度も為替レートや株価の動きをチェックします。
ですが、投資をしていない人にとっては、
株価や為替レートがどうなろうが、知ったことではありませんし、
株価や為替レートがどうなろうとも、まったく心が乱されることもありません。
つまり、世の中がどう見えるか?
世界がどう見えるか?
何に対して関心を持ち、そしてそれが自分にどのような影響をもたらすか?
というのは、すべてあなたの「主観」で決まる、ということです。
ですから、あなたが自分のことを幸せだと思うか?
あるいは不幸だと思うか?
ということも、全部あなたの主観で決まってしまう、ということです。
「すべてのものごとは、その人の心によって成り立つ。」
というブッダの格言は、
世界がどう見えるか? そして自分がどう見えるか? ということも、
周りの環境ではなく、あなたの心次第ですよ、ということです。
僕自身は、某大手マスコミで働いていて、年収も1700万円近いです。
と聞くと、いいな~…そんなに給料たくさんもらえて、
さぞかしリッチな生活を送ってて、
とても幸せなんだろうな~…と思う人もいるかもしれません。
ですが、現実は、別にタワマンに暮らして、
リッチな生活を送っているわけでもなく、
遅くに結婚して、僕が定年退職した時、
子どもはまだ15歳なので、
ちゃんと金銭的に子供を大学まで行かせてやれるだろうか…という思いの方が強いので、
そんなにめちゃくちゃハッピーな暮らしをしているということもなく、
また妻も体が丈夫ではなく、しょっちゅう寝込んでいるので、
平日は会社で普通に8時間働いて、
土日は家事・育児で大忙し、
休みて~!! という気持ちをグッとこらえて、
多忙な日々を送っています。
もう50歳を過ぎてますから、肉体の衰えも日々感じています。
若い頃のように徹夜もできるはずもなく、
睡眠不足が露骨に体に影響するようになったので、
寝不足の日は、会社にいても家にいても、かなりしんどいです。
ですから最近は、毎日40分間のウォーキングをしています。
歩くだけならタダですしね。
自分なりに、老いていく体を鍛えているわけです。
しかも副業を本格的に再開し、
月イチでセミナーも開催するようになったので、
毎日がますます忙しくなりましたし、休みの日も減りました。
僕のセミナーでは、龍神やお稲荷様のエネルギーを、像に宿して、
そのエネルギーを参加者の皆様に分け与える、ということをやるので、
休みの日でも、眠い目をこすりながら、エネルギー補充のために、
龍神が必ずいる、とある場所や、稲荷神社に出向いて、
像に、龍神やお稲荷様のエネルギーの補充をしています。
そんな感じで、完璧な幸福な人生を歩んでいるわけではないけれど、
まあ、安定してそこそこ幸せな人生を、
今は送れているかな、という思いはもちろんあります。
僕が心から信頼している、霊能者のA先生からは、
あなたはお金で苦労することはなく、
子どもをひとり大学に進学させるくらい余裕です、と太鼓判を押されてますし、
会社の方も、業界トップの売り上げを上げていて、収益も黒字ですし、
しかも労働組合もそこそこ強いので、
リストラされる心配もまったくありません。
将来に不安がない、というのは、
確かに幸福であることの条件のひとつかもしれません。
ですが、僕が一番幸せだな…と感じれる時というのは、
こうして「とみなが夢駆」としての活動で、
文章を書いたりセミナーをやっている時です。
メルマガを書いていると、時々、メルマガの感想をいただくことがあります。
毎日配信されるのが楽しみです、とか、
読んで元気をもらっています、
といった感想を頂けると、
僕の、この拙文でも、人を楽しませることができているのだな、
と本当にうれしくなります。
また僕は今、月イチペースでセミナーをやらせていただいてますが、
これまでに14回開催し、
一度にお呼びできるのも3~4人なのに、
2回3回とリピートで参加してくださる方も既に10名様以上いらっしゃいます。
これは、僕がセミナーで行う「龍神宿し」に、
ご利益を感じていただいているからだという証左だと思うのです。
何のご利益もないインチキセミナーなら、
こうして2回3回と参加してくださることもないでしょうから。
つまり、サラリーマンとしての本名での生活ではなく、
僕は「とみなが夢駆」という別名を持ち、
その別名を使用している時にこそ、
自分は幸せだ、と一番感じられるのです。
それはなぜでしょうか?
副業とはいえ、霊能者として、人様のお役に立てている、と実感できるからです。
メルマガの方にも何度も同じことを書きましたが、
人がいちばん、自分の存在感を感じて、幸福感を得られるのは、
自分の存在を人から感謝され、人からありがとう、と言われた時です。
もし今あなたが、あまり幸せではないと感じるとしたら、
自分は人様の役に立っている、
という実感をわけないからではないでしょうか。
世の中で、人様の役に立っていない人など存在しません。
家で働きもせず、ずっと一年中ゴロゴロして動画みたりゲームやってます、
というならともかく、
何かをやっていれば、必ずあなたは、人様のお役に立てています。
ただ、自分は人様のお役に立てている、ということが、
見えやすいケースと見えにくいケースがあります。
医者や看護師は、それこそ病人の人を助ける仕事ですから、
患者さんから、ありがとう、と言われれば、
自分は人様のお役に立てている、という実感もわきやすいでしょう。
ですが、工場で働いていて、
一日中ベルトコンベアーの前にいる仕事なら、
正直、自分は人様のお役に立てている、
という実感はわきにくいでしょう。
ベルトコンベアーの上を次々と流れてくる製品は、
あなたに作ってくれてありがとう、とお礼はいいませんし、
あなたが製造に携わった製品を使っている人の感謝の気持ちが、
あなたに届くことも、恐らくほぼないからです。
例えばあなたが弁当工場で働いていたとして、
あなたが作った弁当を食べた人から、
おいしかった、ありがとう、と言われることはまずないでしょう。
直接お客さんと接する仕事をしていない限り、
そうした、あなたへの感謝の声が、あなたの耳に届くチャンスは、
残念ながら、ほとんどありません。
そういったお仕事についていれば余計なおさら、
自分は人様のお役に立つ仕事をしていて、
人様に感謝されている、という実感がわきにくいのも無理はありません。
では、そのような職業についている人や、
自分は人様のお役に立てていないのではないか…
と、感じる人はどうすればいいかというと、
想像力を働かせることです。
例えば、自分が弁当工場で働いているとしたら、
お腹を空かせて、その弁当を食べて満腹になり、
幸せな気持ちになっていることを想像しましょう。
自分が生み出した何かが、どのような経路で、どのような人の手に渡り、
そしてそれを手にした人がどんな気持ちでいるか、
と、よりなるべく具体的な想像力を働かせましょう。
そして、もしあなたが死んだときに、悲しむ人がひとりでもいれば、
あなたは生きているだけで十分価値があります。
あなたは、その人を悲しませていないからです。
その上で、さらに幸福感を得たいと望むなら、
人様の役に立てている、という実感がわける何かを始めましょう。
僕はマスコミという職業に就いていますが、
僕の仕事が、人に感謝されるという現場を見るというのは、ほとんどありません。
ただ、ダイレクトに、売り上げという数字に表れるので、
そこから推し量るしかないのです。
ですが、1度だけ、
僕の仕事が、本当に人様のお役に立てた、
と実感できたことが1度だけあります。
今から20年近く前の話ですが、
硫化水素自殺、
というのが流行ったことがありました。
塩素系洗剤に「混ぜるな危険」という文字が今では必ず書かれていますが、
その契機になった、大きな社会問題にもなった流行で、
毎日のように、また硫化水素による自殺が発生した、というニュースが流れていました。
苦しまずに楽に自殺できる、という噂が広まったため、
その方法で自死する人が大量に表れたのです。
ですが、実は、硫化水素による自殺は、そんなに楽に死ねるものではない、
ということを知った僕は、
硫化水素自殺は、けっして楽に死ねる死に方ではない、という特集を組みました。
そしてその報道が発表された翌日、
会社に、その特集を見た人から、
あの特集を見て、硫化水素自殺するのをやめることにしました、
という電話が僕のいる部署にかかってきたそうです。
僕は、自分がやった特集の仕事で、自殺を試みる人を、
恐らく何人か食い止めることができたのです。
僕の働きで、人の命を、恐らく何人か救うことができたのです。
会社に入社して以来、
人の命を、僕の手で救えることができた、と、
ここまで達成感と充実感を味わえた仕事は、初めてでした。
僕の企画した特集で、人の命を救うことができたのです。
そしてその数年後、
僕は霊能力が開花して、
普通のサラリーマンをやりながら、
普通の人の目には見えない世界のことを語り、
また人に幸運なことがさらに増えるようなセイナーもやれています。
あなたが幸せになりたいと思った時、
一番大切なのは、とにかく考えることです。
そしてそれが、自分がワクワクと楽しめることかどうか、と判断し、
何か楽しいことが起こりそうだ、と感じたら、
自分の直観を信じて行動を起こすことなのです。
もしそれが、本当にいいことならば、ちょっと時間はかかりますが、
宇宙は必ず、ご褒美をくれます。
それは達成感であったり、満足感であったり、
とにかく、
自己承認欲求という、人間だけが持つ“第4の欲”を満たしてくれる何かです。
自分は確かに存在し、自分には「この世」を生きる価値がある、
という確信を持てるようになれる「何か」です。
僕は、ブログや自著などで何度もお伝えしているように、
ヘミシンクという瞑想補助CDを聴きながら瞑想していたら、
ある日突然霊能力というヘンテコリンな能力に目覚めました。
その何年か後に、まさかその能力を使って副業を始めることになるとは、
本当に夢にも思っていませんでした。
ヘミシンクを始める前に、
某新興宗教で知り合った気功術の治療家のA先生に出会い、
気功術を習っているうちに、
自分でも氣やオーラを肉眼で見られるようになり、
ある程度、氣の操り方も学びました。
その数か月後のある日、
岩手県で龍神が肉眼で見られるようになりました。
これらの全てが、20年後の今、
僕の秘儀である、
「龍神宿し」の業へとつながり、
人に龍神を宿して守護龍神になってもらうという、
日本でこんなことができるのは、霊能者はあまたいれど、僕一人だけ、
ということをセミナーでやれているのです。
ヘミシンクを聴きながら瞑想をやったのも、
A先生に付いて気功術を修行したのも、
そこには、何か面白そうだ、という直観が働き、
好奇心の赴くままに、本当にただの興味本位で始めたことでした。
そして今僕は、「とみなが夢駆」という霊能者として活動しているのです。
僕が50年の人生で学んだことのすべていが、今こうして結実しています。
また、僕の唯一の趣味は、こうして文章を書くことです。
趣味で文章を書いて、それをブログやメルマガに配信し、
メルマガの読者の方々からも、とても面白いです、という感想もいただけます。
中には、ムンクさんのメルマガを毎日読むことが生きがいになっています、
そして毎日元気な気持ちになり、明日も頑張って生きようという気持ちになれます、
なんていう、僕には恐れ多いくらいの、
お褒めの言葉をいただくこともあります。
趣味で文章を書いて、人から感謝されるのです。
そんな時、まさに僕は「とみなが夢駆」として生きていて、
もう50歳も過ぎて、出世コースからは完全に外れた、
社内失業者の「働かないおじさん」なので、
サラリーマンとして、仕事に生きがいを感じることはもう一切ありませんが、
20年前に、硫化水素自殺の特集を組み、
うちの社員には、他には恐らく誰もできたであろうことがない、
自分の働きで人の命を救うことができた、
という誇りを胸に秘めているので、
自分はサラリーマンとしてだめだ…と自己卑下する感情は一切わきません。
それどころか、霊能者という副業もやっているのです。
霊能者というのは基本個人事業主なので、
よほどの「太客」を何人も抱えていない限り、
収入も不安定です。
ですが僕の場合は、サラリーマンとしての安定した収入があるので、
「商売」に走ることなく、自分のペースで、自分が本当にやりたい、
自分のセミナーを受けた人に、本当に幸せになって欲しい、
自分の書いたブログやメルマガの記事を読んで、楽しんで欲しい、
という、とても純粋な気持ちで霊能者としての活動ができるのです。
そう思うと、僕はとても幸せだと思います。
ここで本題の、ブッダの格言
「すべてのものごとは、その人の心によって成り立つ。」
という話に戻ります。
自分が自分を幸せと思うかどうか、
この社会で生きることは、
あなたにとって幸せかどうか、
それを決めるのは、
完全にあなたの心の持ちようなのです。
あまり幸せを感じられない、というのであれば、
思い切ってその場を捨てて、別の場所を探す、
というのも大切だと思います。
転職する、というのも、とても有効ですし、
僕のように副業を始める、というのは、とてもいいです。
副業をもし始めたいなら、
自分が好きなことで、かつ自分のスキルを活かせることは何だろう、
と考えるといいですよ。
また最初のうちは、成功してガンガン儲けてやろう、なんてことは思わずに、
気楽に好きな事をやって、それで収入がちょっとでも増えればいいや、
くらいの気持ちで始めるのがいいです。
僕は今、セミナーを月イチでやってますが、
実は僕は生まれて30数年間、
人前で話すのが苦手だと思い込んでいました。
ですが、まだ「とみなが夢駆」という名前で活動する前に、
まるの日さんという、熊本県にお住まいの方が、
東京で初めて講演会をやる、という時に、
なぜか自然と、じゃあ僕がMCをやります、と、ぜひやりたいと思い、名乗り出たのです。
もちろんノーギャラです。
ですが、そこで大勢の人の前で話し、場の空気を盛り上げることが、
実は案外得意なのだ、ということに、その時に気づけたのです。
それがやがて、東京だけでなく、名古屋や大阪、
はたまた福岡でもトークライブをやらせてもらえることになるとは、
まったく夢にも思っていないことでした。
もし副業を始めたいと考えている方は、
僕のように、しゃべる能力か書く能力が人より秀でていると、
副業も割と早く軌道に乗ることができます。
両方ともない、という人は、コツコツとお金を貯めて貯金して、
株式投資を始めるのが、一番のおすすめです。
株式投資を始めるなら、
SBIネット証券など、なるべく手数料の安いところで、
買う株式は、オールカントリー(全世界株式投資)投資信託一択です、初心者の場合は。
FXは、あれは全世界のAIを相手にする、投資ではなく投機だと僕は思っているので、
お勧めはしません。
なぜならAIを相手に勝つことは不可能だからです。
さてさて、
ある、不倫をして芸能界を追われた俳優が、
山小屋でひとり暮らしを始め、猟師になりました。
そして数年後、彼を慕う女性の一人と最近結婚して、子宝にも恵まれそうだ、
という芸能ニュースが、今世間を騒がせています。
賛否両論ありますが、
自分の幸せを決めるのは、他人ではなく、
他ならぬ自分自身です。
ですから世間からどう思われようと、
自分が幸せであるなら、
僕はそれでいいと思いますし、
その芸能人をネットなどで叩く暇があったら、
もっと自分が幸せを感じるためには、何をすればいいか、
という方向に思考を向けた方がいいんじゃね? と正直思います。
不倫はよくないことですが、ちゃんと離婚もして、
仕事もすべて失い、高い代償は十分払ったはずですし、
猟師をして、自分で捉えた獲物をさばいて人に料理を振る舞い、
そんな生活に憧れる若くて美人な女性と再婚するなんて、
ぶっちゃけ正直、僕は男のロマンを感じます(笑)。
僕には絶対にできない生き方ですからね。
それに、それが正しい生き方か? なんてことを問うことも誰もできないと思うのですよ。
なぜなら、そういう生き方を選んだのも、その人の意志だからです。
それに「因果応報」という宇宙の法則は万人に働くので、
もしその人が間違った生き方をしているのであれば、
生きている間に必ず、その報いを受けることにもなるのです。
あなたがもし今、自分を幸せだと感じられないならば、
突き放すようですが、それもすべて自己責任です。
自分で蒔いた種を育てて花を咲かせて実を成らせるのは、
他ならぬ自分自身だからです。
ならば、自分は幸せではない…と嘆いたまま、
自己憐憫の感情に浸って虚しい人生を送り続けるか、
それとも、自分が幸せを感じられるように、考えて動くのか、
選択するのも、あなた自身です。
もちろん、あなたの後ろにいる守護霊様も、
常にあなたのことを全力で応援してくれています。
ですが、肝心のあなたが動かないことには、
守護霊様も応援する手立てがないのです。
とにかく、考えて、動きましょう。
世界的ベストセラーになった、「ハリーポッター」の作者の女性は、
元々はホームレスで、
なけなしのお金でカフェに通い、
「ハリーポッター」を書いて、世界的な作家になりました。
内なる想像力と可能性を、実は誰でも秘めているのです。
それを発揮できるかどうかは、
あなたの想像力と実行力にかかっています。
人様のために、もっとお役に立てることはないか、
なにかできることはないか、
日々そのことを考えて、
そしてアイデアが浮かんだら、それを実行しましょう。
それがあなたに幸せをもたらすことになるのです。
さてさて、
もしこの記事が、
あなたの心の琴線に触れることが少しでもあったなら、
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