(「お稲荷様財縁宿し」セミナーに使用する
新潟県長岡市にある宝徳稲荷大社のエネルギーを宿したお狐像）
はい皆さんこんにちは！！
さてさて、
よく、
ポジティブ・マインド
とか、
ネガティブ・マインド
とかいう言葉を聞くことがあると思います。
考え方がポジティブなマインドの人は、
物事を常に前向きに考えられるからよくて、
ネガティブなマインドの人は、
考え方が卑屈だからよくない、
というイメージを持たれがちです。
ですが、僕は、多くの人が、
このポジティブ・マインドとネガティブマインドについて、
誤解しているんじゃないかな、と思うので、
今日は本当の意味でのポジティブ・マインドとは何か？
ということを解説していこうと思います。
さてさて、
一般的に、ネガティブなマインドの人はよくない、
というイメージがありますが、
一概にネガティブ・マインドだからよくない、
とは言い切れないところもたくさんあると思います。
ネガティブマインドの人は、
否定から入るので、
自分の行動に対しても、とても慎重です。
ですから石橋を叩いておいて、
やっぱりどうせうまくいかないだろうから、
結局は渡らない、
なんてことも多々あることでしょう。
すみません、基本的に僕は超ポジティブマインドなので、
ある程度想像でお話ししてますが。
ですが、ポジティブ・マインド過ぎて、
さらに楽観主義的過ぎて、
会社を定年退職した後、
退職金が振り込まれた銀行からかかってきた、
退職金を投資に回しませんか？
という電話の誘いにホイホイと、
投資についてよく調べも勉強もせずに株式投資に手を出して、
退職金を全額、信託銀行の株式投資の投資信託にぶっこんで、
先の円の急騰と全世界株安と石破ショックに巻き込まれて大損し、
狼狽して損切りするために投資した株式を全部売り払ったら、
その後の反発急騰で、元の額面に戻ったので、
あ～焦って売ったばかりに大損した…
なんて人の体験が先日ネットニュースに乗ってました。
これがネガティブマインドの人なら、
株をやるのはリスク高いし危険だから、
手を出さないでおこう…と考えるので、
このような、超楽観的な人が犯すような大損もせずに済む、
という側面もあるのです。
人には誰でも
「楽観バイアス」
という心理が働くことがあるそうです。
危機的な状況に陥ると、自分の気持ちを安心させるために、
「私だけは大丈夫」という心理が働くそうです。
洪水になるくらい大雨が降ってる時に、
自分の田んぼを見に行って川に流されて亡くなってしまう方がいます。
これも、俺は絶対大丈夫という楽観バイアスが働くから起きるのです。
ネガティブ・マインドの人は基本心配性なので、
このようなことにはなりにくいです。
かく言う僕も、
基本ポジティブ・マインドではありますが、
新NISAが始まった時に、
株式投資を始めるかどうか迷ったあげく、
基本ズボラな性格なので、
毎年衝立投資をキチンとやって、
かつ株価や為替レートの動きを毎日気にしながら生活するのは嫌なので、
それに、今の株高がずっと続くことは絶対にないだろうから、
株式に今手を出すのは、ちょっと怖いな～、と思い、
株式投資には手を出さずにいたら、
先の全世界的株式暴落、
特に日本株式市場の大暴落を横目で眺めていられたので、
あの時株式投資に手を出さなくてよかったな～…と思っています。
ただ円安はもっと続くし、
円は１ドル＝１８０円くらいまで行くだろうと思っていたのに、
そこは見込みが外れましたが。
んで、株式ではない別の投資はしてまして、
それはやはり円安から一転急激な円高にシフトしたせいで、
ちょっと損はしましたが、
そもそも絶対に元本割れしない、
ある人との個人的な付き合いで話が持ちあがった、
他の人にはできない投資なので、
ああ、慌てて資金を投入せずに、
もう２か月待てばよかったな…というのはありますが、
まあ日本経済がこれから劇的に上向きになって、
円高がずっと続くとも思えないので、
１０～１５年くらい後に、
また円が１６０円近くになるのをのんびり待とう…と穏やかに構えています。
円安というのはじっくり時間をかけてやってきて、
円高というのは急激に起きる、
というのも過去の相場が示していますからね。
んで、こんな投資の話を枕にして、
結局何が言いたいかというと、
ネガティブ・マインドも、
ほどほどには持っておいた方が、
時にはリスクヘッジになりますよ、
だからネガティブ・マインドも、
マイナス面ばかりではないですよ、
ということです。
ただ、
ネガティブ・マインドにも、
いいネガティブと悪いネガティブがあるのです。
リスクを恐れる、
という意味でのネガティブは、
ある面ではいいこともありますが、
悪いネガティブとは、
自分自身に対して、あまりにも悲観的で否定的なマインドでいるです。
もっというなら、
「自分は運がない人間だ、生まれつき不運な人間だ」
と考えることです。
これは僕のメルマガの方では何度もお話ししていることなのですが、
「自分は運が生まれつき悪い人間だ」と考えるマインドは、
一番よくないネガティブ・マインドです。
自分は運が悪い人間だ、
というマインドの人は、
何かよくないことが起きた時に、
それをすべて「自分の運が悪いからだ」と捉えて、
そこで思考をストップさせてしまうのです。
それに対して、「自分は運がいい人間だ」というマインドの人は、
うまくいかないことが起こっても、
今回はたまたま運が悪かっただけだ、とすぐに気持ちを切り替えて、
では事態を改善してよい方向に持っていくには、どうすればいいか、と、
改善策を考えます。
先日とあるテレビ番組を観ていたら、
あるベンチャー企業の、
３０代前半の若い社長がゲストコメンテーターとして出演しており、
入社面接で必ず聞く質問は、
「あなたは自分で運がいい方だと思うか、それとも悪い方だと思うか」
ということだそうです。
で、採用するのはもちろん「自分は運がいい方だと思う」と答えた人だそうです。
理由は、まさに上記の通りです。
失敗したり、損失を出したりするたびに、
それを自分の不運のせいにして思考がストップしてしまう人は、
対策や改善策をどうしようか、という方向に思考が向かないのです。
ですが、ビジネスにおいては、
大なり小なりの失敗や損失はつきものです。
大切なのは、同じ失敗を繰り返さないことと、
そのためにはどうすればいいか、と考えることです。
そして、さらに利益を上げるためには、
現状のどこをどう変えていけばいいのか、
と常に考え続けることです。
皆さんもご存知のイタリアンのファミレスの、
サイゼリアの会長は、
いつもサイゼリアのものを食べる時は、
サイゼリアの料理はまずい、おいしくない、
と思いながら食べるそうです。
これだけ聞くと超ネガティブ・マインドのように思えますが、
経営者が、これはうまい、これで満足だ、
と思ってしまったら、そこで妥協して成長もストップしてしまい、
改善策が浮かばなくなってしまうからだそうです。
ネガティブ・マインドを超えたスーパー・ネガティブ・マインドです。
超一流の経営者というのは、
やっぱり普通の人とは発想が違うよな…と思います。
次にご紹介するのはアップルの創業者の天才・スティーブ=ジョブス氏が、
初代iPhoneを開発していた時のエピソードです。
開発担当者たちが、あーでもないこーでもない、
とiPhoneの試作に試作を重ね、
ついに、これならもう十分だろう、というところまで行きついた、
試作品の完成機を、
スティーブ・ジョブスに見せに行きました。
見せに行った開発担当者のトップは、
どうですかスティーブ！！
すばらしいできでしょう！！
これならあのスティーブも絶対OKしてくれるはずだ！！
と思いながら彼に試作機を見せに行ったことでしょう。
するとスティーブ・ジョブスは、
その、開発担当者たちが苦労に苦労を重ねて完成させた試作機を、
試用もすることなく、
電源すら入れることなく、
いきなり水がたっぷりと入った大きなコップに、
ドボンとつっこんだのです。
iPhone初号機で、当然今のような防水機能もありませんから、
水につけてしまったら、もう完全にその試作機は、
ショートを起こして使い物にならなくなってしまいます。
試作機をスティーブ・ジョブスに持って行った開発担当者のトップは、
当然それを見て、
彼が何をやらかしたのかということが一瞬訳もわからず呆然自失、
顔を青ざめました。
ですが、コップに入れたiPhoneの周りに、
iPhoneの本体から出てきた空気が気泡となってついているのを指さして、
スティーブ・ジョブスはこう言ったそうです。
「これだけ本体の中から空気が出てくるということは、
それだけまだ隙間があるということだ。
この気泡の分の隙間があるということは、
その分、まだもっと本体を小さくできるということだ」
まだまだこれじゃ、全然ダメ、
という、満足や妥協の一切ない、
超壮絶ネガティブ思考です。
開発担当者の労を労うこともなく、
いきなり試作機をコップの水につけるような経営者で、
一事が万事こんな感じですから、
「出る杭は打たれる」のことわざ通り、
スティーブ・ジョブスは部下たちの反発を買い続け、
なんと自分が作った会社であるアップル社から追い出されてしまいます。
ですが超天才的なセンスの持ち主の経営者であるスティーブ・ジョブスを追い出した後、
アップルの業績は、魅力的な新商品を生み出せないため、
どんどんと業績が悪化していき、
ついには一度は追い出したスティーブ・ジョブスを、
またアップル社に最高経営責任者として呼び戻したのです。
著名な経営者には、
スティーブ・ジョブスのような、
超スーパーネガティブ・マインドの人が、
実は結構多いのです。
ネガティブ・マインドも、ここまで突き抜けられると、
それはもう凡人の域を通り越して天才と言わざるを得ないかもしれませんが。
つまり、
よいネガティブ・マインドというのは、
今のままではダメだ、
もっとよくできるはずだ、
と、常に現状を否定して、
改善する道を模索する人です。
現状に満足することなく、
常に、現状に問題点は何かないか？
という疑いの目を自分に向けている人なのです。
こういうスーパー・ネガティブ・マインドの持ち主は、
いつも、もっとよくできないか、
もっと改善点はないか？
ということを常に考えているので、
着実に成功への方角に進んでいけます。
ですが、自分は運が悪い、運のない人間だ、
と考える、
「悪いネガティブ・マインド」の人は、
ちょっと不運なことや悪いことが起きると、
ああ、俺は運が悪いせいで、
またこんな悪い結果になっちまった…
と、すべてを自分の悪運のせいにして、
そこで思考がストップしてしまうので、
事態を改善しよう、という前向きな方向に思考が向かないのです。
それではいつまでたっても、物事がよい方向に進まず、
また同じ、あるいは似たような失敗を繰り返すことも目に見えています。
では、悪い方のネガティブ・マインドを改善したい、
自分をもっとよい方向のマインドを持てるようになりたい、
と思う人がどんな風に物事を考えるようにすればいいかというと、
ネガティブ思考だからこそ助かったこと、
結果的によかった、と思えることだけを考えて、
思い出すようにしましょう。
そして、ネガティブ思考だからこそ、
自分は運がいいこともたくさんあったのだ、
と考えるようにしましょう。
長い人生の中では、幸運なことも不運なことも、
実は皆平等に起きているのです。
では、成功する人、そして成功が長続きする人はどういう人かというと、
なんだかんだあっても、結局自分は運がいい、
と、とことん心から思える人なのです。
自分は運がいいと思うか、それとも悪いと思うのかは、
結局本人の主観の問題、気の持ちようなのです。
ですから、本当は自分は運がいい人間なのだ、
と、心から強く信じましょう。
もし失敗したり、凹むようなことがあったとしても、
自分の運の悪さを呪うのではなく、
さっさと気持ちを切り替えて、
では、同じ失敗を繰り返さないためには、
あるいは現状をよりよくするためには、
どうすればいいのだろうか？ ということだけを考えるようにしましょう。
自分の未来はきっと明るい！
と、根拠のない自信を持つことが、実は一番の開運法なのです。
それでも、なかなか悪い方のネガティブ・マインドから抜け出せない、という方は、
手間家味噌で恐縮ですが、
僕が開催している
「龍神宿し」・「お稲荷様財縁宿し」セミナー
にご参加いただくと、
龍神やお稲荷様が、あなたの守護神になって、
幸運や財運を運んできてくれますので、
自分は運がいい、ラッキーだ！
と、心から思える機会がどんどんと増えていき、
いい意味でのポジティブ・マインドに自分を切り替えられるようになりますよ。
これまで「龍神宿し」セミナーは１４回開催させていただき、
１回のセミナーで呼べる方は、せいぜい３～４人という、
少人数制のセミナーなのですが、
それでも、２回、３回とリピートで受けてくださっている方が、
もう１０名様を超えています。
けしてお安い受講料ではないにも関わらずです。
つまり、セミナーを受けていただくと、
龍神様のご利益を実感できた、という方が、
それだけいらっしゃる、ということです。
自分に自信を持てない方、
自分は運がよくない、としか思えない方、
ぜひ僕の「龍神宿し」・「お稲荷様財縁宿し」セミナーを受けていただければ、
と思います。
受講料はそれなりの価格にさせていただいておりますが、
それに見合うだけのご利益が絶対にある！
と自信を持っているからこそのお値段であるとご理解いただきたいと願っております。
１１月１６日（土）１３：３０～
都内会場にて開催の、
第２回
「お稲荷様財縁宿しセミナー」
の方は、まだお席に余裕がございますので、
興味のある方は、
ぜひこちらのご案内をお読みくださいませ！！
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また、百聞は一見に如かず、
これまで「龍神宿し」セミナーにリピートで受講された方から、
LINEやメールでたくさん届いた、
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ほんのごく一部をご紹介いたします。
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ちなみに「龍神宿し」セミナーを受けた後、社長に就任された方は、
この方で二人目です！
僕のセミナーを受けていただくと、
本当にすべての運気が向上して、
あなたの運気や金運も確実に上がりますよ！！
ですから、自分の運気を上げたい方は、
セミナー参加費を自分への投資だと思って、
ぜひご参加いただければと思います。
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ローリスク・ハイリターンのセミナー
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それではアディオス！！
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