Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

Neon

2021-09-22 | Weblog
新3大ギタリストのうちの一人のジョンメイヤーさん。
エレキギターもアコースティックも非常に音が良い。

この人のプレイを見ると、ギターが弾きたくなってくる。
クラプトンもそうだけど、アルバムの演奏よりもやはりライブでの演奏の方がよりギターを弾いてくれるのだ。

『Neon』という前から弾いてみたかった曲があったので練習してみた。
2フィンガースタイルとの事であったが非常に難しい。
ポールサイモンの『59番街橋の歌』という歌は6弦を全音下げるが、このネオンという曲は2音下げのドロップC。
強く引くと弦がビビってしまうほどだ。
しかし曲作りに関して、2音も下げるなんてよく思いつくなあと思う。

ジョンメイヤーさん本人はかなり大柄で手も大きい。
しかも、マーチンのOMという大変素晴らしいギターで、普通のドレッドノート型のギターよりも小ぶりなのだ(でもスケールは同じかも)。
途中に、Csus2/B♭という訳のわからないコードが出てくるが本人はグリップ式で抑えてる。
何度同じようにやろうとしても指が届かないので、小指を使うフォームに変えた。
それに、右手のアルペジオも本人はどことなくチョッパーぽく弾いてる。

ご本人が弾き方を解説してる動画で「こうやって弾いてるんだよ、簡単でしょ?」なんて言ってるが、確かに簡単そうに見える。
でも見るのとやるのでは大違い。

まあ、あと3年くらい練習すれば、多少まともになるのかもしれないが。


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