Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

SHOGUN

2025-02-15 | Weblog
テレビドラマの『SHOGUN 将軍』はなかなか良かった。
かなりハリウッド的な目線なのかと思われたが、制作にも真田さん始め日本人が加わっているのかザ・サムライ的なもはなくしっかりと作り込まれている。
物語は関ヶ原の戦い前の時代背景で、徳川家康VS石田三成はわかるけど、名前が架空のものなので所々話の成り行きを理解するのが困難であった。

日本人でもわからない解釈があるのだから、外国の人はもっと分からないだろう。
そもそもこれは作り話だし史実とは全然違うなあと思うが、史実とは言っても400年も昔のことを誰が分かるだろうか?

とにかく絵が綺麗であるし、緊張感もあり、なんと言っても役者が良いなと思った。
浅野忠信さんの役はスターウォーズで言うとハンソロ的な立ち位置で憎めない役であったけど、次は見ることが出来ないとなると少し残念。

それにしても徳川家康とは一体どういう人物であったのだろうと思うのである。



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