Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

Autumn Leaves

2010-10-03 | Weblog

久々のクラプトンの新しいアルバムは、全部カバー曲。
しかもタイトルが、『CLAPTON』と自分の名字を使っている。
前にも思ったけど、メガネをかけて髪を伸ばしているから、何だか容姿がどこかの教授っぽい。
でも、しっかりジャケットの裏側の写真では、しっかりとマーティンを抱えているところが彼らしい。

前に”Over the Rainbow”をカバーした辺りから次はこう言う路線かなと思ったが、ラストトラックの”Autumn Leaves”は正にそんな感じだった。
まさか彼が歌う(選曲する)とは思わなかったが、名曲だけに実に深みが有って非常によろしい。
秋の夜長にしっとりと重なって、「うーむ良い曲だなあ」と深い溜息をつきたいぐらいだ。

正直その他の曲も、そんな”大人の”バラードをやってほしかったが、これからの楽しみということで。


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