両国にある葛飾北斎美術館へ行ってきた。
非常に暑い日であったが、それ故に湿度が無くカラリとした夏の日であった。
美術館は割と小さな建物であったが非常に近代的で、ちょっとした宇宙を思わせる感じであった。
北斎というと富嶽三十六景くらいしか知らなかったが、色々な人物や生物など今の漫画の原点のような物も描いていた。
今から200年前の作品だが、その独特な描写は現代でも魅力を放っている。

驚いたのが、観客の7割くらいが欧米人で、僕ら日本人以上に真剣に鑑賞されていた。
近くに浅草などがあるから、そこから流れてくる観光客もいるのかもしれない。
葛飾北斎は特に富士山などの山に魅了されたのか、山岳を題材にした作品が多い。
その中で面白かったのが、岐阜県(?)の滝をモチーフにした作品だ。
大きな滝の前の断崖絶壁で、三人の旅人が火を起こしゴザを広げて飲み食いをしている。
これは、今で言うちょっとしたデイキャンプなのではと勝手に思い、そこに何となく親近感を感じてしまった。
富士山が世界文化遺産に登録されたのも葛飾北斎のお陰でもあるから、そうなるとこの方は日本の宝であると思う。


この美術館の前の通りが北斎通りという名前が付いている。
だからその近辺には、便乗してマンション名や会社名になんちゃら北斎とか付けていたりする。
その一つの北斎茶房という甘味処に入った。

暑かったからかき氷を注文したのだけど、これでもかとこんもりと氷が盛られている。
まるで富士山の様だなあとスプーンで氷を掬っていたら、見事に上の方から崩れて2割くらい皿の外に溢してしまった。
案の定というかこれは少し残念であった。
非常に暑い日であったが、それ故に湿度が無くカラリとした夏の日であった。
美術館は割と小さな建物であったが非常に近代的で、ちょっとした宇宙を思わせる感じであった。
北斎というと富嶽三十六景くらいしか知らなかったが、色々な人物や生物など今の漫画の原点のような物も描いていた。
今から200年前の作品だが、その独特な描写は現代でも魅力を放っている。

驚いたのが、観客の7割くらいが欧米人で、僕ら日本人以上に真剣に鑑賞されていた。
近くに浅草などがあるから、そこから流れてくる観光客もいるのかもしれない。
葛飾北斎は特に富士山などの山に魅了されたのか、山岳を題材にした作品が多い。
その中で面白かったのが、岐阜県(?)の滝をモチーフにした作品だ。
大きな滝の前の断崖絶壁で、三人の旅人が火を起こしゴザを広げて飲み食いをしている。
これは、今で言うちょっとしたデイキャンプなのではと勝手に思い、そこに何となく親近感を感じてしまった。
富士山が世界文化遺産に登録されたのも葛飾北斎のお陰でもあるから、そうなるとこの方は日本の宝であると思う。


この美術館の前の通りが北斎通りという名前が付いている。
だからその近辺には、便乗してマンション名や会社名になんちゃら北斎とか付けていたりする。
その一つの北斎茶房という甘味処に入った。

暑かったからかき氷を注文したのだけど、これでもかとこんもりと氷が盛られている。
まるで富士山の様だなあとスプーンで氷を掬っていたら、見事に上の方から崩れて2割くらい皿の外に溢してしまった。
案の定というかこれは少し残念であった。
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