はい、紙谷建設のFigoです

看板犬兼相談役のFigoが日頃、この頃、思うこと。

『紙の壺』File 2 三川内焼 その2

2008年05月21日 | 紙の壺
こんにちは、フィーゴです。

NHK  生中継 ふるさと一番!
『400年の歴史を誇る焼き物の里』
ご主人様と視聴しました。
番組の終盤
平戸洸祥窯のご家族が三川内焼の器にカレーを
盛りつけられているシーンに目が釘づけでした。

器は当然ですが、鍋やお櫃、しゃもじにスプーン等
こんな風に使うのか・・・と、感心しきり♪
食卓を囲むのが楽しみになりますね。

窯元が三川内焼に料理を盛りつけておもてなしをする。
使い心地と使い方をいっぺんに試すことができ
とても良いアイデアだと思いました。
セットで欲しくなっちゃいますね・・・

本日の逸品は・・・
Dsc_1064
三川内焼『青海波/せいがいは 四寸鉢と小鉢』

いや~これまた繊細優美で精巧緻密・・・
美しい青ですね。

青海波の器をつくるには
目が良いことが条件になるそうです。

納得・・・


『紙の壺』File 2 三川内焼

2008年05月20日 | 紙の壺
こんにちは、フィーゴです。

ご主人様やフィーゴのアンテナに《ビシッ》ときた
暮らしを前向きに、楽しく、ほのぼのと、創作意欲を刺激し
生きる喜びを倍増してくれる!
そんなアイテムを紹介していくシリーズ
『紙の壺』です。

今回の『紙の壺』で紹介するのは・・・
Dsc_1030
Dsc_1115
File 2『三川内焼/みかわちやき』

写真は《平戸嘉久正/ひらどかくしょう》さん
『染付 竹林絵 平長角皿』

あまりじっくり見ないでくださいね・・・
気がつけば青い竹林の世界に引き込まれて
戻ってこられなくなるかもしれません・・・

あるいは、青い竹林の世界へ誘(いざな)われるまま
引き込まれてみるのも素敵かもしれません・・・
あちらから戻って来る来ないの責任は持てませんが・・・

三川内焼は
白磁に呉須(ごす/青い色を染める絵の具)の青で絵柄を付け
濃(だみ/呉須の濃淡)を入れる染付が特徴です。
繊細優美で精巧緻密・・・
ご主人様は既に3回ほど
青い竹林の世界に迷い込んだそうですが
幸い生還しています。

いかがですか?
『三川内焼/みかわちやき』
もっと詳しく知りたい方はこちらへ
日本の伝統的工芸品館『陶磁器 三川内焼』のページ
http://www.kougei.or.jp/crafts/0424/m0424.html
三川内焼オフィシャルサイト『平戸嘉久正窯』のページ
http://www.mikawachi-utsuwa.net/html/kamamoto/kakusyou/index.html

そしてこちらも見逃せません!
http://www.nhk.or.jp/furusato/korekara.html
NHK  生中継 ふるさと一番!では本日5月20日(火)
午後0:20~0:43
『400年の歴史を誇る焼き物の里』
長崎県佐世保市からの中継があります。

ご主人様、楽しみですね。
録画の準備は大丈夫ですか?
(お~っと、そうだった、録画!録画!)


『紙の壺』はじまります。

2008年05月08日 | 紙の壺
こんにちは、フィーゴです。

皆様、待望の新シリーズが始まります。
ご主人様やフィーゴのアンテナに《ビシッ》ときた
暮らしを前向きに、楽しく、ほのぼのと、創作意欲を刺激し
生きる喜びを倍増してくれる!
そんなアイテムを紹介していくシリーズ
『紙の壺』はじまります。
(こらっ、フィーゴ!似たような名前の番組なかったか?)
そうですね。えっーと、確か『美の・・』
(ぱっぱっパクリちゃうんか?)
いえ、こちらはあくまでも
『紙の壺』ですから。
というわけで
(どういうわけ・・・)
最初の逸品はこちら↓
Dsc_1027_2
File 1『福光焼/ふくみつやき』
昨日に続いて地元倉吉の窯元『福光焼/ふくみつやき』の作品です。
どんな風に使おうかな・・・
なんて考えてみるのも楽しいですね。

山陰にはたくさんの窯元があります。
皆様お好みの逸品がみつかるはずです。
まずは倉吉の窯元からいかがですか。