はい、紙谷建設のFigoです

看板犬兼相談役のFigoが日頃、この頃、思うこと。

紙の壺『Karma Chameleon』・・・

2010年03月26日 | 紙の壺
ごきげんよう、フィーゴです。

春ちゃん・・・
(NHKの天気予報の春ちゃん?)

どこに行ってしまったのでしょうか・・・

寒くなったなと思ったら、山陰は雪がちらほらと

皆様、カゼなどひかぬよう、おからだご自愛くださいませ。

さて、うれしいご案内をいただきました。
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河本賢治さんの『福光焼』

平成22年3月25日大安に初窯を迎えられました。

じっとしていることができなくて・・・

おじゃましたそうです。

素敵なお茶碗を購入したそうですよ。

なにせ、ご主人様が現在つかっているお茶碗といえば

穴が開いていて、その穴から食卓を伺いつつ、おかずへ箸をのばす!

お茶碗は常に口元にあり、ご飯を勢いよくかきこむ・・・
(いなかっぺ大将か?誰が風大左衛門やねん!)
お腹・・・そっくりなんですけど~
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お茶碗に『左馬/ひだりうま』が
初窯の作品には縁起物として『左馬/ひだりうま』と書かれるそうです。

その左馬の由来は・・・
《*左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい物です。

 *「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。
 
 *馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされています。

 *馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。》
http://www.ikechang.com/shogi4.htm
↑天童市の観光ガイド参照させてもらいました。

不滅の魂・長寿・商売繁盛・戦に勝つ等の意味があるそうです。

なるほど
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左のお茶碗をご覧ください。
表面がぷつぷつと・・・

窯の温度が高すぎて釉薬が沸いたような状態になってしまったそうです。

でもご主人様はまさにそこがお気に入りなんだそうです。
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河本賢治さんは「窯が焼けることがわかってよかった」とおっしゃっていたそうです。

なかには新築の窯の具合が思わしくなく、弟子達と数回窯を作り直した陶芸家もいらっしゃったなんてお話も・・・

『福光焼』の初窯、あらためておめでとうございます。

まだ生まれたばかりの窯は気まぐれなところもあるかもしれませんが、

火をいれて・・・窯出しをして・・・年をかさねていくほどに

陶芸家と窯の呼吸もピッタリあって、おちつきと味わいをましていくにちがいありません。

飾らない日常に『福光焼』のお茶碗がほっこりと、思わず顔がにっこりと・・・

心に潤いを与えてくれることでしょう。

さあ、皆さん!初窯です。
あなただけの、とっておき『初窯の奇跡』を・・・
あなただけの、とびきり『偶然の賜』を・・・

探しにいきませんか!

日程は上の『初窯のご案内』確認してくださいね。

ところで『Karma Chameleon』って・・・カルチャークラブ?

邦題はたしか・・・


『紙の壺』File 2 三川内焼 その3

2009年01月12日 | 紙の壺
こんにちは、フィーゴです。

『WEDGWOOD』残念なことになりましたね。
こちらの件↓
www.wedgwood.jp/news/200901/0107_000000.html
『WEDGWOOD』のブランドをまもり、理解し違法コピーに対して厳格に対処する会社?、国?に事業再生が委ねられるといいですね。

懸念するのは・・・
『シャチョさん、シャチョさんこれいいでしょう!WEDGWOODと同じ!違うのはWEDGWOODって書いてないだけ、工場は一緒!問題ない!安いよ・・・』路地裏の土産物屋さんで、こんな声をかけられることがないことを切に願います。

フィーゴもいつかは『WEDGWOOD』を、と思っていたのですが・・・
(日本における営業は継続されるそうです)

ところで、ご主人様は国内の磁器がおすすめだそうです。
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ご主人様は『三川内焼』でコーヒーや紅茶を楽しんでいますよ♪
『三川内焼』の磁器、素敵ですね。

フィーゴもほしい・・・


『河本賢治作陶展』のお知らせ・・・

2008年11月04日 | 紙の壺
こんにちは、フィーゴです。

芸術の秋
素敵なご案内が届きました。
以前『紙の壺』の中で紹介した『福光焼/ふくみつやき』の
河本賢治さんが作陶展を開催されるそうですよ。
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ご主人様、これは見逃せませんね♪

↓こちらは以前『紙の壺』のなかで紹介した作品です。
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『河本賢治作陶展』楽しみです。


『紙の壺』File 3 碍子

2008年06月23日 | 紙の壺
こんにちは、フィーゴです。

ひょっとすると紹介済み・・・かも?

今回紹介するのは碍子です。
古い町屋を改修したときに
いただいたものです。

長年にわたり働いていたため
油とほこりにまみれていました。

フィーゴが休みの日にせっせっと洗いました。
(嘘が二つ含まれてないか、休み?誰が洗ったって?)
では碍子、ご覧ください。
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いかがですか?
フィーゴはあまり大きな声ではいえませんが
よくわかりません。
でも
ご主人様は『紙の壺』ストライク!
だそうです。

何かに使うのですか?
(秘密)