この活動を始めてもう少しで1年です。
その間、試行錯誤をして確率を高めることを重視してきました。
シリンジ法は確率が低いため、どのように確率を高めるか考えました。
医療系の資格も持っていますし、エビデンスに基づく工夫をして確率を高めたと思っていました。
しかし、確率を高めた方がいいと思っていたのは私だけだったのかもしれません。
確率が高くなれば早期に妊娠でき、精神的、経済的負担が減り、妊活の辛さから解放できると考えていました。
しかし、提供を受ける方が望むように行動するのがボランティアの務めなのかなと、目からウロコでした。
つまり、提供を受ける方が何を望んでいるのか、望みをよく確認して、そこに合わせていこうと思いました。
やはり事前のメール連絡が非常に重要なのだと思います。